フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXが発表前に完全リーク!まさに新型レヴォーグセダンで引き締まった顔つきに、そしてイメージカラーはオレンジに

改めて過去にスパイショットされた新型WRXの開発車両を見ていこう

ちなみにこちらが、北米の公道にてスパイショットされた新型WRXの開発車両。

カモフラージュは全体的に分厚く、細部のデザインがわからないようになっていて、更にはフロントロアバンパーやフロント・リヤフェンダーが無塗装ブラックのモールを採用しているのかはわからないものの、少なからずフロント・リヤフェンダーのモールにはちょっとした段差が設けられているため、リーク画像の通りブラックになる可能性は十分に考えられそう。

フロントヘッドライトは分かりづらいですが、薄っすらと”コ”の字型のLEDポジションランプが点灯していることだけは確認できますね。

こちらはサイドビュー。

足もとのホイールはマルチスポークタイプの18インチ~19インチの大口径だと思いますが、鍛造かどうかについては不明。

なおボディスタイルとしては、既に販売終了しているWRX S4に非常に近く、プラットフォームはSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)の改良版を採用するものと予想されますが、どこまで先代と差別化されたのかは気になるところですし、新型レヴォーグとの乗り味もどれだけ異なるのかも注目したいところです。


新型レヴォーグと同じナビゲーションディスプレイが搭載され、アイサイトXも?

車内は公開されていませんが、実は日本の公道を走行していた新型WRXの開発車両がスパイショットされた画像がSNSにて投稿されていたのですが(現在は確認できなくなっている)、その画像を確認する限りだと、新型レヴォーグと同じ11.6インチのタブレット型ディスプレイを搭載。

更に運転席のメーター類も12.3インチフルデジタル液晶メーターのようにも見えたため、おそらく新型WRXもアイサイトXを採用してくるのではないか?と予想。

但し、この仕様はあくまでもATもしくはCVTの場合であって、6速MTは採用されないと予想され、更に日本市場にてMTが設定されるかは不明。

何れにしても発表が気になる新型WRXですが、もしかすると発表直前までに新たなるリーク画像やリーク情報が展開される恐れも考えられそうです。

今後販売される予定のスバルの新型車スケジュールをおさらい!

なお参考までに、スバルの今後の新型車(マイナーチェンジ含む)に関するスケジュールは以下の通り。

◇新型BRZ・・・2021年7月29日発表/同年8月30日発売予定

◇新型WRX・・・2021年8月19日デビュー予定→延期

◇新型フォレスター(ビッグMC版)・・・2021年8月中旬発売予定

◇新型レガシィアウトバック・・・2021年12月2日発売予定

◇新型レヴォーグ2.4Lターボモデル・・・2021年内発表予定

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