【悲報】ホンダ・ステップワゴン(5代目/RP系)が受注停止へ…新型オデッセイはガソリンモデルが2022年3月まで生産。そして新型オデッセイの後継となる上級ミニバンはどうなる?
新型ステップワゴンの細かな仕様や、オデッセイの後継モデルについてもチェックしていこう
引続きホンダ次期ステップワゴンについて考えていきましょう。
あとはグレード構成がどうなるか?という点ですが、現行RP系同様に5ナンバータイプのスタンダード/3ナンバータイプのスパーダの2種類がラインナップされる可能性が高そう。
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ちなみに、これまでスパイショットされてきた開発車両は、エッジを効かせたルーフスポイラーを装着していることからスパーダ系だと考えられます。
そして今回の次期ステップワゴンで最も注目したいのが、リヤテールゲート形状。
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現行RP系にて採用されていたわくわくゲートが設定されておらず、スタンダードなオープンスタイルへと変更されていますが、あくまでも標準装備はノーマルのテールゲート、メーカーオプションとしてわくわくゲートの設定も?と考えてみたり。
とはいえ、ホンダとしては生産ライン簡素化のため、新型ヴェゼル/シビックハッチバックのように可能な限りメーカーオプションを少なくして来るでしょうから、そう考えるとわくわくゲート自体を無くすということも考えられるかもしれませんね。
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オデッセイの後継モデルとして上級ミニバン登場との噂もあるが?
そしてもう一つ気になるのが、新型オデッセイの後継として登場するかもしれないと話題の上級ミニバン。
これは自動車情報誌ベストカーが報じたもので、メッキ加飾をふんだんに使用したオラオラ顔の新型オデッセイとは方向性が異なり、上級ミニバンはメッキ加飾を抑えたマイルド顔になるとのこと。
パワートレインについても、アコードと同じ排気量2.0L 直列4気筒エンジン+e:HEVが搭載されるとのことですが、これについては2022年3月末までの販売スケジュールには一切記載されておらず、オデッセイの後継が登場予定との情報も入っていないそうです。
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ただその一方で、別のカーメディアの報道によれば、北米市場向けとして販売されているオデッセイ(別名:ラグレイト)がフルモデルチェンジしたタイミングにて、その北米市場向けのモデルが日本でも輸入販売される?との情報もあるため、この点については何とも現実味のある話ではあるものの、よくよく考えてみると北米市場向けは全長5,160mm×全幅1,993mm×全高1,767mmととにかくビッグサイズ。
日本仕様の全長4,855mm×全幅1,820mm×全高1,695mmと全く別物ですし、日本の公道にマッチするかといわれる難しいところなので、そう考えると”日本への導入”ということに関しては現実的ではないかもしれません。
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