やるやん日産!新型ノートオーラが発売僅か3週間で受注1万台を突破。ちなみに5ナンバーの新型ノートe-POWERは発売1か月で2万台を突破
新型ノートオーラの購入層や人気ボディカラーなどもチェックしていこう
新型ノートオーラの購入層、そしてどういった車種から乗り換えた?
続いて日産の新型ノートオーラの購入層についてですが、日産のプレスリリースによれば50代が全体の約3割、40代以下が3割強ということですが、やはりダウンサイザー向け、輸入車などからの乗り換えも多いのだと考えられます。
そして「どういった車両から乗り換えたのか?」という内容については、セダンやミニバン、SUVなど様々で、それ以外にも輸入車からの乗り換えも多いそうです。
ちなみに新型ノートオーラの競合モデルは、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ではなく、アウディA1やフォルクスワーゲン・ポロ(Vollkswagen Polo)、プジョー208(Peugeot 208)といったプレミアムコンパクトが対象になるため、この点も日産の戦略通りといったところ。
新型ノートオーラの人気ボディカラーは?
最後に人気ボディカラーを見ていきましょう。
1位:ピュアホワイトパール×スーパーブラック2トーン・・・17%
2位:ピュアホワイトパール・・・17%
3位:ガーネットレッド×スーパーブラック2トーン・・・14%
4位:ミッドナイトブラック・・・11%
5位:オーロラフレアブルーパール・・・9%
6位:ミッドナイトブラック×サンライズカッパー2トーン・・・8%
ピュアホワイトパール系がトップを占めたのは何となく想像できたものの、ちょっと意外だったのは、ブラックよりもガーネットレッド×スーパーブラック2トーンの方が人気だということ。
やはり新型ノートオーラのイメージカラーだから、というのもありますが、あまりレッドのイメージが無い日産としては、ここから更にイメージを変化していくための重要なターニングポイントになるかもしれません。
参考情報:5ナンバーの新型ノートe-POWERは発売僅か1か月で受注2万台を突破!
なお参考までに、2020年12月末に発売された5ナンバータイプの新型ノートe-POWERは、発売後1か月にて、目標販売台数8,000台の2.5倍となる20,044台(約2万台)を受注。
この時の人気カラーランキングとしては、新型ノートオーラ同様にピュアホワイトパールがダントツで、その他は意外にもブルー系やグレー系が上位を占めていました。
・ピュアホワイトパール・・・27%
・オーロラフレアブルーパール・・・13%
・ダークメタルグレー・・・11%
・ビビッドブルー×スーパーブラック 2トーン・・・10%
・ブリリアントシルバー・・・9%
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Reference:Nissan