ビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5(KF型)が発表前に完全リーク？！ヘッドライトやシグネチャーウィングも変更され、より中国向けのデザインに
なおリークされた新型CX-5は中国市場向けだが、日本市場向けもこのデザインを採用する可能性も？
さてさて、2021年12月にビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5(KF)が発表・発売予定となっていますが、一方で中国ではフェイスリフト版と思われるエクステリア画像が中国にて完全リークされています。
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https://creative311.com/?p=125256噂では中国市場向けの新型CX-5のフロントマスクやリヤデザインが、日本市場向けのビッグマイナーチェンジ版にも採用されるのではないか？との情報もありますが、現時点ではまだ何とも言えないところ。
いずれにしても、次期CX-50に向けた最後の大幅改良になると思われ、かなり期待されている一台ではないかと思います。
早速完全リークされた新型CX-5のエクステリアを見ていこう
こちらが今回完全リークされた、中国市場向けの新型CX-5のエクステリア。
大きく変更されたのはフロントヘッドライトやフロントグリル周りかと思われますが、ヘッドライトデザインは単眼LEDから二眼LEDヘッドライトへと変更され、更にこれまで確認できなかったL字型のセクションもしくは、LEDデイタイムランニンライトらしきものが装備されていますね。
そしてフロントウィンカーについては、MAZDA3と同じ直線且つ釣り目タイプのLEDが上部に設けられ、より精悍で複雑なデザインにまとめられているのではないかと思います。
ヘッドライトだけを見ていくと、若干BMWぽい雰囲気もありますが、恐らくマツダとしては中国市場のトレンドにマッチしたエクステリアに仕上げたかったのだと予想されるものの、あまりマツダに興味ない人からすると「どこが変わったの？」と疑問に思うのが正直なところだと思います。
なお参考までに、こちらがビッグマイナーチェンジ前の現行CX-5のエクステリア。
単眼LEDヘッドライトやシグネチャーウィングを模したようなLEDデイライト、そしてメッキ加飾のシグネチャーウィングによって縁取られたグリルフレームなど、先ほどのリーク画像と大きく異なっていることがわかります。
ビッグマイナー／フェイスリフト前に比べてトーンダウンしたところも？
改めてリーク画像をチェックしていくと、シグネチャーウィングのフレームがシルバー加飾に変更され、ヘッドライト周りを縁取るような細かい造りではなく、シンプルなU字型フレームにトーンダウンした印象でしょうか。
日本市場向けも全く同じデザイン言語でデビューするかはわからないものの、デザイン面ではちょっと賛否が分かれる内容になるかもしれません。
あとはフロントバンパーの形状(更にMAZDA3寄り)やロアグリル、足もとのアルミホイールデザインも変更され、アクティブなSUVというよりかは、ラグジュアリー＆シティにシフトしたようなオシャレなSUVとなりそう。
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