中国市場向けとなるビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5(KF型)がまたも完全リーク!遂にヘッドライト周りの細部も明らかになったぞ

なお日本市場向け新型CX-5もほぼ同じ顔つきになるようだ

前回のブログにて、中国市場向けとなる長安マツダのビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5が完全リークされ大きな話題となりましたが、今回またも新たな画像が完全リークされています。

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ちなみに今回のリーク元も、中国工業情報化部(工信部)と呼ばれる経済産業省や総務省の業務を取り扱う機関で、中国では新型車を発表・発売する前に、必ずこの情報を中国工信部に届け出る必要があるんですね。

そのため工信部が掲載する情報を元に、今後どのような新型車が発表されるのかが判明するようになっています。


新たにリークされたブラックの新型CX-5のエクステリアをチェックしていこう

こちらが今回、新たにリークされたビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5のエクステリア画像。

前回リークされたプラチナクォーツメタリック系や、スノーフレイクホワイトパールマイカ系とは異なり、今回はジェットブラックマイカ系のボディカラーになりますが、フロントマスクは前回通りで、L字型のセクションもしくはLEDデイタイムランニングライトが設けられていて、フロントグリル周りのシグネチャーウィングフレームも簡易的になっています。

真正面から撮影された新型CX-5も

そしてこちらが今回、新たにリークされた新型CX-5の真正面から撮影されたフロントマスク。

ヘッドライト周りを見ていくと、どうやらLEDヘッドライトは外側のみの単眼タイプで、L字型はセクションではなくLEDデイタイムランニングライト(ちょっとBMWっぽい?)、そしてその内側には、非LED(電球)っぽいウィンカーが設けられていますね。

ただその一方で、ヘッドライト上部には水平基調のLEDバーのようなものが設けられ、MAZDA3のようなLEDフロントウィンカーが装備される可能性もあるため、この点はまだ何とも判断が難しい所です。

U字型フレーム採用でかなりシンプルに

あとはヘッドライト周りを縁取るようなシグネチャーウィングフレームが、かなり簡易的なシルバー加飾付きとなるU字型風グリルフレームへと変更され、精悍且つ高級感のあるマツダらしいエクステリアが少し遠のいた印象も。

おそらくは中国市場の好みにマッチしたエクステリアだとは思いますが、噂によると日本市場向けのビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5も、同様の顔つきになるとの情報もあるため、この点は賛否が大きく分かれるのではないかと思います。

そしてこちらが、長安マツダのビッグマイナーチェンジ前(現行)となるCX-5のフロント・リヤデザイン。

単眼LEDヘッドライトは変わらずで、かなりシンプルなレイアウトにはなるものの、作りの細かいシグネチャーウィングフレームを設けることで高級感や立体感が演出されています。

リヤビューもシンプルで丸形テールランプはマツダ独自ではあるものの、今回のビッグマイナーチェンジによりL字型へと変更されることで、どのような評価に代わるのか注目したい所。

新型CX-5のパワートレインは?更に次期CX-5/CX-50の登場時期は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!