中国市場向けとなるビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5(KF型)がまたも完全リーク!遂にヘッドライト周りの細部も明らかになったぞ

中国市場向け新型CX-5のエンジンは2種類ラインナップするようだ

引続き、ビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型CX-5をチェックしていきましょう。

この他の装備内容としてはこんな感じ。

中国市場向けは、17インチ~19インチのアルミホイールがラインナップされ、パワートレインも排気量2.0L/2.5L 直列4気筒自然吸気SKYACTIV-Gエンジン(最高出力153hp/193hp)がラインナップされる予定となっています。

ボディサイズとしては、全長4,575mm×全幅1,842mm×全高1,685mm、ホイールベース2,700mmとのことで、日本市場向けに比べて全長+30mm/全幅+2mm/全高-5mmとワイド&ロースタイルで、全長も非常に伸びやか。


フルモデルチェンジ版・新型CX-5/CX-50に関する新たな進展情報は無し

ちなみに、以前より度々スパイショットされてきたフルモデルチェンジ版・新型CX-5もしくはCX-50については、現時点で明確な情報は展開されておらず、今回のビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5との直接的な関係性も無し。

従って、FRプラットフォームや直列6気筒エンジンが搭載されるといった話もありません。

そしてこちらが、これまで何度かスパイショットされてきた次期CX-5/CX-50の開発車両をベースに仕上げられたイメージレンダリング。

イメージ的には、MX-30のようなシャープなフロントマスクになりますが、ボディサイズとしては更にワイド&ローになると考えられ、更に直列6気筒エンジンを搭載するともなれば、フロントノーズも更に延伸される可能性も高そう。

ちなみにマツダオーストラリアのVinesh Bhindi氏の説明によれば、「マツダは、SkyActiv-Xを搭載した高効率の燃焼エンジンと、CX-5以上に新世代のラージ群プラットフォーム製品に電力を供給する新世代直列6気筒エンジンファミリーへの投資を続けています」と語っていて、まずはマイルドハイブリッド技術となるSKYACTIV-Xの採用が確定的に。

あとは具体的にどういったスペックを持ち、ラージ群プラットフォームが現行CX-5に比べてどれほど優れた性能を持つのか気になるところですが、まずばこれまで噂されてきた内容の通り、2022年初め頃に後輪駆動(FR)&直列6気筒エンジンの生産を開始し、その後先述のSKYACTIV-Xを搭載する直6モデル、そしてもう一つは直列6気筒ディーゼルターボエンジンのラインナップが計画されています。

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