これが日本仕様のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型インテグラ？2ドアクーペはブラックグリル、4ドアクーペは新型ヴェゼルと同じボディ同色グリルが採用される？
レンダリングを見る限りでは、基本デザインはアキュラベースになりそう
2021年8月13日、北米ブランドのアキュラが世界限定350台のみとなる新型NSXタイプS(Acura New NSX Type S)を発表し、更にサプライズでフルモデルチェンジ版・新型インテグラ(New Integra)を復活させると発表しましたが、国内カーメディアが日本市場にも導入される？と報道。
▽▼▽関連記事▽▼▽
https://creative311.com/?p=124314アキュラ新型インテグラは、2022年春頃に北米市場向けとして導入されることが明らかになっていますが、現時点で日本市場にホンダブランドとして登場するかまでは明らかになっておらず、しかし自動車情報誌ベストカーの報道によれば、どうやらホンダブランドで登場する場合は、2ドアクーペと4ドアクーペの2種類が登場するのではないか？推測しているそうです。
具体的にどういったエクステリアになるのか？早速チェックしていきましょう。
これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型インテグラ？
早速ベストカーが作成した、ホンダブランドのフルモデルチェンジ版・新型インテグラをイメージしたレンダリングを見ていきましょう(上の画像はベストカー表紙)。
上の画像にもある通り、ヘッドライトデザインはアキュラのティーザー画像にもあった通り、”逆への字”LEDデイタイムランニングライトが採用され、その直下には横に連なる三眼LEDヘッドライトを搭載。
そしてフロントグリルを見ていくと、五角形タイプのダイヤモンド・ペンタゴングリルが採用されていますが、グリルパターンはレクサスRXの非F SPORTにあるようなドット柄に近く、基本的にはアキュラブランドのデザインをそのまま踏襲したデザインに。
参考までに、こちらがRXの非F SPORTグリルパターン。
もちろん、ホンダブランドの新型インテグラが100％このデザインにて登場するとも限らず、本当に日本市場に導入されるかも定かではないため、現時点では判断は難しいところ。
ホンダは軽自動車とコンパクトカー以外売るものが無い
ですが、ホンダは2021年時点でS660／オデッセイ(Odyssey)／レジェンド(Legend)／クラリティ(CLARITY)／NSXの生産・販売終了が報じられているため(2022年春に向け、2021年9月時点でステップワゴンも販売終了)、こうしたラインナップの大幅縮小に備え、ホンダとしても新たな一手を投じる一方、ちょっとした不意打ちで新型インテグラを投じるのも、ある意味自動車市場を盛り上げる一つのきっかけになるかもしれません。
ちなみにパワートレインについては、ベストカーの報道によれば電動化が濃厚と語っていますが、海外カーメディアの報道によれば、アキュラブランドでは新型TLX同様に排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンが搭載される可能性が高いとのことから、もしかすると日本市場向けも同エンジンが設定されることも考えられそう。
2ドアクーペだけでなく、4ドアクーペの新型インテグラは、新型ヴェゼルと同じボディ同色グリルになる？気になる続きは以下の次のページにてチェック！