これが日本仕様のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型インテグラ?2ドアクーペはブラックグリル、4ドアクーペは新型ヴェゼルと同じボディ同色グリルが採用される?
4ドアクーペの新型インテグラは、新型ヴェゼル風のボディ同色グリルになる?
そしてベストカーがもう一つ報じているのが、4ドアクーペタイプのホンダ新型インテグラ。
アキュラ公式は、厳密に2ドアクーペか4ドアクーペのどちらかが登場するとは語っていないため、考え方によっては2ドアクーペ/4ドアクーペのどちらも登場することが考えられる?とも言えそう。
なおベストカーが公開している4ドアクーペ版を見ていくと、フロントグリル形状は変わらないものの、なぜグリルパターンは新型ヴェゼルと同じ水平基調&ボディ同色グリルに設定。
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つまりはこんな感じのインテグレーテッドグリルになると説明していますが、おそらくはピュアEVモデルを想定してのイメージデザインだとは思うものの、既に新型ヴェゼルにて採用しているボディ同色グリルを、新型インテグラ4ドアクーペに流用してくるかはちょっとよくわからないところ。
4ドアクーペ版になると、2ドアクーペに比べて優雅なロングボディに変化するため、ジャンルとしてはスポーツモデルというよりもグランドツーリング(GT)仕様といったところでしょうか。
どことなく新型シビックセダン(New Civic Sedan)のようにも見えますが、2ドアクーペに比べるとちょっとパンチ力が弱まっているようにも見え、それであれば4ドアクーペは北米市場に限定するのもアリかもしれません。
実は既にスパイショットされている新型インテグラの開発車両
ちなみにこちらが、以前アメリカ・オハイオ州コロンバスにて初スパイショットされた新型インテグラ?と思われる開発車両。
ボディスタイルとしてはシビックハッチバックっぽくも見えますが、2ドアではなく4ドアであることが確認できます。
あくまでもインテグラの派生版の一つとして登場するのか、本命の2ドアクーペも隠し玉もしくは別のテストコースを走行しているかは不明ですが、2022年春頃の発表・発売に向け本格的に始動していることも確認できます。
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中国でも新型インテグラが発売される?!
そしてこちらは、2021年9月8日に完全リークされた中国市場専売モデルとなる東風本田ブランドの新型インテグラ。
中国では、広汽本田ブランドより4ドアタイプのシビックが発売されますが、それの姉妹車として導入されるのがインテグラ。
デザインベースはシビックですが、より洗練されたボディとエッジを効かせたテールランプが印象的で、個人的には中国市場向けの新型インテグラも中々に好みだったり。
但し、今回報じられたアキュラ新型インテグラとは全くの別物になるのでご注意を。
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