マイナーチェンジ版・トヨタ新型RAV4アドベンチャー(Adventure)が世界初公開！何と新たにハイブリッドも設定され、顔つきも一気にアグレッシブに
実は日本仕様も2021年12月1日にマイナーチェンジ予定で、アドベンチャーにハイブリッドを追加
さてさて、トヨタの大人気オフロードSUVモデルとなるRAV4が、5代目(TNGA-Kプラットフォーム搭載モデル)としてフルモデルチェンジしてから初のマイナーチェンジ版として世界初公開されました。
今回発表されたマイナーチェンジ版・新型RAV4ですが、あくまでも欧州仕様という形で公開されているものの、日本仕様も2021年12月1日に発表・発売予定で、オフロード志向のアドベンチャー(Adventure)にハイブリッドが追加され、更にフロントヘッドライトデザインも大きく変化します。
マイナーチェンジモデルは、一体どのように変化するのか？早速チェックしていきましょう。
一気にアグレッシブな顔つきになった新型RAV4アドベンチャーを見ていこう
コチラが今回、マイナイーチェンジ版として新しく発表された欧州市場向けの新型RAV4。
グレードとしてはアドベンチャー・ハイブリッドで、その名の通り排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン＋電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルとなり、更にインテリジェント四輪駆動(AWD-i)システムを標準装備しています。
マイナーチェンジ前までは、アドベンチャーグレードはガソリンモデルだけだった
日本市場含め、これまでRAV4アドベンチャーは、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルに限定されていましたが、今回のマイナーチェンジでハイブリッドモデルにもアドベンチャーグレードが追加されたのは大きな変化。
しかもよりアグレッシブなフロントヘッドライトに変更され、U字型LEDデイタイムランニングライトや単眼LEDヘッドライト、そしてU字LEDデイライトの上部には、何やらスモールランプらしきものが搭載されています。
これはあくまでも私の様相ですが、恐らく2021年9月14日に発表された日本仕様の新型カローラクロス(New Corolla Cross)のように、スモールランプがLEDウィンカーに切り替わるのではないかと推測されます(マイナーチェンジ前のRAV4はフロントウィンカーは豆球)。
日本仕様の新型カローラクロスのフロントLEDウィンカーはココが点滅する
ちなみに日本仕様の新型カローラクロスのフロントLEDウィンカーはこんな感じ。
点滅ではなく流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが採用されますが、新型RAV4では点滅タイプなのかシーケンシャルタイプなのかは不明。
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ちなみにこちらが、マイナーチェンジ前の現行RAV4アドベンチャー。
ハニカム形状のフロントグリルやグリルパターン、フロントフォグランプ周り、フロントバンパー形状は特に変化は無く、変更されたポイントは主にヘッドライトということになりますね。
マイナーチェンジ版・新型RAV4アドベンチャー・ハイブリッドのリヤビューやインテリア、そして日本仕様はどこが変化するのか？気になる続きは以下の次のページにてチェック！