フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスにハイブリッドと水素エンジンの2種類が設定されるとの噂が浮上!更に日産スカイラインもFMC(V38型)との情報も

一度は開発中止とまで報道された日産V37スカイラインだが、次期モデルが登場する?との噂が浮上

続いては、日産の4ドアセダンタイプとなるV37スカイライン(Nissan V37 Skyline)ですが、いよいよこのモデルもフルモデルチェンジする?との噂が浮上しています。

V37スカイラインについては、2021年6月に日本経済新聞が「スカイライン/フーガ(FUGA)/シーマ(CIMA)といったセダンの新型車の開発を中止」と大々的に報道したことで大きな話題となり、しかしこの報道に対して日産は正式に否定しました。

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こちらも自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、2013年にV37型スカイラインとしてデビューして8年が経過するため、時期的にもV38スカイラインが登場してもおかしくない状態です。


次期V38スカイラインはインフィニティ風の顔つきに戻る?

同メディアでは、新型V38スカイラインに関する完成イメージレンダリングを公開済みですが、ボディスタイルとしては4ドアセダンというよりも、より引き締まりと流麗ラインを強く意識した4ドアクーペで、フロントマスクも全くの別物に。

日産のこれまでのデザインアイデンティティでもあったVモーショングリルは完全廃止となり、ワイド且つスクエア型に近いフロントグリルはインフィニティ寄り。

ヘッドライトはカスタムカーのようなリング型の三眼LEDを採用し、フロントフォグ部分にもLEDを装備。

足もとには20インチほどの大口径アルミホイールと超低扁平タイヤを装着するなど、その見た目はコンセプトカーに近い印象で、ドアハンドルもフラッシュマウント式。

電動化に向け、パワートレインはさすがにハイブリッドのみに?

パワートレインは明らかになっていませんが、電動化が加速する状況で現行の排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンのみが採用される可能性は低く、おそらくはハイブリッドシステムもしくはe-POWERが設定されるのではないかと予想(もしくはピュアEV?)。

発売時期までは記載されていませんが、日産は今後、新型ノートオーテック・クロス(New Note Autech Cross)や新型フェアレディZ(New Fairlady Z, Z34)、新型アリア(New Ariya)、新型エクストレイル(New X-Trail)と続々と発表・発売を予定しているため、すくなからずこれらのモデルが発売されて落ち着いたタイミングであれば、2022年末頃が濃厚?とも考えています。

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