遂に来た！フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXの開発車両が再びに日本にてスパイショット！リヤワイパーとストップランプのバランスがちょっと…気になる？

2021-09-23

新型WRX／WRX STIのエクステリアは、東京モーターショー2017にデビューしたコンセプトカーのときに完成されていた

via：Twitter

改めて日本市場向けと思われる新型WRXの開発車両をチェックしていきましょう。

この位置からですと厳密な確認は難しいですが、大きく外側に張り出したブリスターリヤフェンダーと外付けのフェンダーアーチモールの組み合わせは、過去にスバルが東京モーターショーにて発表したViziv Performance Concept(ヴィジヴ・パフォーマンス・コンセプト)そのもので、このコンセプトモデルを忠実に再現した一台に。

こちらがViziv Performance Conceptのサイドビュー。

大きく張り出したリヤフェンダーはもちろんのこと、無塗装ブラックのフェンダーアーチモールを装着した4ドアセダンはこの時から完成済み。

将来的には、フルモデルチェンジ版・新型WRX STIに応用できるよう、敢えてボディサイズを拡大する必要性もなく、アーチモールの拡大だけでトラック幅の拡大や、ワイド且つ大口径タイヤを上手く収めることができるため、そういった意味では非常に効率の良いボディを作り上げていたことに感心するばかり。


今回スパイショットされた開発車両はCVT？6速MT

なお今回の開発車両のグレードは不明ながらも、おそらくアイサイトX(Eyesight X)を搭載したCVTモデルだと予想され、インテリアも11.6インチタブレット型ナビゲーションディスプレイや、12.3インチのフルデジタル液晶メーターが装備されているものと予想。

なお北米市場向けのようにエントリーグレード、もしくはアイサイトX非搭載モデルになると、上の画像の様になレイアウトとなる可能性もありますが、一方新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)のように、アイサイトXを標準装備したグレードのみをラインナップすることも考えられそうですね。

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Posted by Na_Ya／Creative311