【最新情報②】(2022年モデル)一部改良版・ホンダ新型N-BOXの価格情報は2021年10月中旬予定、10周年特別仕様車名は「+STYLE BLACK」、そしてアノ装備は無し!
電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドは採用されるものの、”アノ”装備までは採用されないようだ
さてさて、2021年12月に発表・発売予定となっているホンダの一部改良版・新型N-BOX/N-BOX Customですが、前回のブログでもお伝えした通り、2021年9月23日に新たなる情報が展開されたため、前回内容のおさらいも兼ねて、早速ご紹介していきたいと思います。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ただし、スケジュールに関しては昨今の諸事情による東南アジアの部品供給不足や、半導体の供給不足が大きく影響して変更される恐れがあるため、あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです。
前回の情報をおさらいしておこう
まずは前回ご紹介した内容をサラッとおさらいしておきましょう。
2022年モデルの一部改良版・新型N-BOX/N-BOX Customでは、以下の変更や追加、特別仕様車が追加されます。
①電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが全グレード標準装備
②渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール[ACC]/夜間歩行者対応パーキングシステム
③ボディカラーの追加&廃止
④商品改良
⑤N-BOX Custom(L/Lターボ)ベースの10周年特別仕様車を追加
今回の一部改良で一番のトピックスといえば、やはり電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が追加されることでしょうね。
本来であれば、フルモデルチェンジのタイミングにて搭載したかった便利機能だと思いますが、2021年9月21日に発表・発売されたマイナーチェンジ版・ダイハツ新型タント(Daihatsu New Tanto)/タントカスタム(New Tanto Custom)のターボグレードに電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが標準装備(他グレードはメーカーオプション扱い)されたため、これに対抗しての商品改良ということになりそうです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
特別仕様車の名称は「+STYLE BLACK(プラス・スタイル・ブラック)」
そして今回の一部改良では、N-BOX生誕10周年を記念して、カスタムL/カスタムLターボをベースとした特別仕様車「N-BOX Custom +STYLE BLACK」が追加発売されます。
こちらは前回のブログの通り、以下の特別装備が標準装備となりますが、更に追記しているのでご参考までに。
【10周年仕様車「N-BOX Custom ”+STYLE BLACK”」の特別装備内容一覧】
◇ベルリナブラック・エクステリア加飾
・フロントグリル
・グリルモール
・9灯LEDフロントヘッドライト周り
・フロントフォグランプガーニッシュ
・スカルキャップ
・アウタードアハンドル
・アルミホイール(Lは14インチ/Lターボは15インチ)◇メタルスモーク・インテリア加飾
・インパネ周り
・ステアリング周り◇本革ステアリングホール
◇本革センターシフト
◇両側パワースライドドア
◇専用塗装N-BOX Custom専用エンブレム
◇ボディカラーは「プラチナホワイトパール」「クリスタルブラックパール」「メテオロイドグレーメタリック」のモノトーン3色のみ
こうして見ると、カスタムLターボをベースにした特別仕様車だと本革巻きステアリングホイールや本革センターシフト、両側パワースライドドアが標準装備されているので、ちょっと魅力に欠ける部分はあるものの、カスタムLだと前述の装備が全て標準化されているため、ある意味最もお得に感じるのはカスタムLの特別仕様車かもしれません。
その代わり、特別仕様車といえどシート表皮は、カスタムLがフルファブリックで、カスタムLターボがプライムスムースとファブリックのコンビタイプなので、この点での質感で差が付くのは致し方ないところ。
この他の商品改良の更なる詳細は?装備されない機能とは?今後のスケジュールは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!