マジかよ…(2022年)日産の新型GT-R R35 Nismo T-Specの倍率は20倍以上…限定色ミッドナイトパールもインプレッションしていこう【動画有】

私が申込みしたディーラーだけで10件以上…おそらく倍率は更に上がっていると思う

さてさて、2021年9月14日に発表/同年10月に発売スタート予定となっている日産の(2022年モデル)新型GT-R R35に加え、日本限定100台のみ抽選販売となるT-Spec(ティースペック)ですが、この抽選限定モデルの倍率がとんでもないことになっているようです。

今回私もT-Specの抽選に申し込みさせて頂いたのですが、申し込み後当選したらキャンセルは不可能な個体になるため、冷やかしでの購入はもちろん厳禁、(一部のディーラーのみ)当選した場合は頭金(デポジット)として総支払額の半分を先に支払う、申し込み前の事前審査(支払い能力があるかどうか)、転売禁止の同意など、改めて今回の限定モデルにかける力の入れようは相当なものであることがわかります。

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やはりV-Spec/M-Specのブランド力が影響してなのか、T-Specの人気もかなり凄いようだ

そんな超限定モデルのGT-R R35 T-Specですが、2021年9月29日をもって遂に申し込み期間は終了。

そしていつもお世話になっている日産ディーラーの情報によると、この1店舗だけでT-Specの応募数が10件以上とのことで、この件数の多さはたまたまなのかはわからないものの、全国規模でみたら1,000件を超えていることは確実と考えて良いのかもしれません。

なお今回の限定抽選モデルの内訳としては、Premium edition T-Specが63台のみ、Track edition engineered by NISMO T-Specが37台のみという少なさがで、私がお世話になっているディーラーでは、私含めて8名の方が後者を申し込み。

そしてこれは信頼できる情報筋からのタレコミ情報なのですが、どうやら全国規模で見てTrack edition engineered by NISMO T-Speckの応募数が800件を超えているとのことで、その倍率も20倍以上とのこと。

伝説のボディカラー「ミッドナイトパープル」「ミレニアムジェイド」が復活するのも人気の理由

やはりT-Spec限定且つスカイラインGT-Rにて採用されたミッドナイトパープルや、ミレニアムジェイドの存在が相当に大きいと思われますし、これだけの希少カラー(しかも当時の塗料で再現するほどの本気度)を+165,000円税込にて設定できるというのも、日産がGT-Rファンを大事にしていることの証だと思いますし、真のGT-Rファンのもとに届けたいという想いも伝わってきます。

上記の関連記事にもある通り、私が申し込み&見積もりしたGT-R R35 Track edition engineered by NISMO T-Spec×ミッドナイトパープルで、総額 約2,026万円だったので、これだけの金額を支払う価値は十分にあると考えています。

そして遂にミッドナイトパープルのGT-R R35 T-Specの実車インプレッション!想像以上のマジョーラカラーだった…気になる続きは以下の次のページにてチェック!