フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの購入を考える③。やはり上位グレードへと誘うようなような装備&オプション構成になっているようだ
引続きトヨタ新型ノア/ヴォクシーを検討していこう
ボディカラーはどうする?
続いてトヨタ新型ノア/ヴォクシーのボディカラーを検討していきましょう。
新型ノア/ヴォクシーでは、以下の全8色のボディカラーがラインナップされるのですが、この中で最も気になるのが新色のグリッターブラックガラスフレークとマッシブグレーの2色。
【新型ノア/ヴォクシーのボディカラー一覧】
◇ホワイトパールクリスタルシャイン(ノーマルボディ/エアロボディ)
◇メタルストリームメタリック(ノーマルボディ/エアロボディ)
◇スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(ノーマルボディ/エアロボディ)
◇レッドマイカメタリック(ノーマルボディ/エアロボディ)
◇[NEW]グリッターブラックガラスフレーク(エアロボディ専用)
◇アティチュードブラックマイカ
◇スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(ヴォクシーのみ設定)
◇[NEW]マッシブグレー(ヴォクシーのみ設定)
グリッターブラックガラスフレークに関しては、何となくレクサスのグラファイトブラックガラスフレークのような色合いなのかな?と予想するも、カラーコードが現行センチュリー(Century)にあるエターナルブラックに近いともいわれているため、かなり光沢度の高いブラックである可能性も高そうですね(ガラスフレークの名も付いているため、あのキラキラしたフレークアクセントもあるとは思いますが…)。
個人的に今回の新型ノア/ヴォクシーを検討する上で、ホワイトパールクリスタルシャインやスパークリングブラックパールクリスタルシャインといったノーマルボディとエアロボディ共通のカラーを選択するつもりはなく、極力エアロボディもしくはヴォクシーのみに設定されるカラーに限定したいところです。
そうなると、やはりグリッターブラックガラスフレークが濃厚になりそう。
メーカーオプションはどうする?
そしてここからが最も注意すべきポイントのメーカーオプション。
実は今回の新型ノア/ヴォクシーでは、メーカーオプションのボリュームがとんでもなく多く、上位グレードZ/S-Z以外のグレードでは、Bi-Beam LEDヘッドライトのメーカーオプションが選択できないなど、上位グレードへと誘うためのかなり強引なオプション設定になっています。
また快適パッケージと呼ばれるセットオプションが準備されるのですが、この快適パッケージも上位グレードZ/S-Z以外を対象とした(MID)タイプと、上位グレードのみを対象とした(HI)タイプがラインナップされます。
快適パッケージの具体的な違いや、その他パッケージオプション内容は以下の通り。
◇快適パッケージ(MID)・・・上位グレードZ/S-Z以外のグレードが設定可能
・両側パワースライドドア
・ハンズフリースライドドア
・ナノイーエアコン(後席ベンチレーション)
・フロントシートヒーター◇快適パッケージ(HI)・・・上位グレードZ/S-Zグレードのみ設定可能
・両側パワースライドドア
・ハンズフリースライドドア
・ナノイーエアコン(後席ベンチレーション)
・フロントシートヒーター
・パワーバックドア(室外サイドスイッチ付)
・ステリングヒーター
・7人乗りキャプテンシート&シートヒーター(2WDのみ)
・角度調整アームレスト(2WDのみ)◇ドライビングサポートパッケージ
・カラーヘッドアップディスプレイ
・デジタルインナーミラー
ファミリーカーという扱いであれば、後席ディスプレイとCD/DVDデッキは必須
あとは、新型ノア/ヴォクシーでは、標準装備が8インチディスプレイオーディオ、メーカーオプションにて10.5インチディスプレイオーディオとなり、CD/DVDデッキもメーカーオプション扱いとなります。
私が購入する場合は、長距離移動をメインで活用することが多く、後席に子供を乗せるのでDVD再生は必須(もちろんリヤエンターテイメントシステムも)。
そう考えるとCD/DVDデッキはもちろんのこと、この他同車のアピールポイントの一つにもなっている車内Wi-Fi(YouTubeの映像を流したいため)やアドバンスドドライブ、ブラインドスポットモニター(BSM)/パノラミックビューモニター(PVM)も設定したいところ(但しサンルーフの設定が無いのはイタイ…)。
この他にもまだまだメーカーオプションは存在しますが、仮にハイブリッド・エアロボディS-Z(2WD)で、ほぼほぼメーカーオプション全部付けになってしまうと、おそらく総額は450万円ほどになるのでは?とも推測。
金額等も明らかになり次第、すぐに当ブログにて展開していく予定ですが、装備内容を見る限りだと2022年以降に発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型40系アルファード(New ALPHARD)に流れる可能性も高そうですね。