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まさかストラクチュラルブルーがギターにも使用されるとは…
続いては、レクサスが国内限定40台のみ販売した特別仕様車LC500コンバーチブル・ストラクチュラルブルー(Lexus LC 500 Convertible Structural Blue)からインスパイアされたギターが販売されます。
このギターは、レクサスとフェンダー(Fender)社が共同開発した世界限定100本しか販売されない希少モデルで、何とLC500にも実際に使用されたストラクチュラルブルーにペイントされ、ブラックの部分はカーボンファイバに仕上げるなど、細部に渡ってかなりのコストがかけられています。
今回このプロジェクトに参加したレクサスマーケティング幹部のVinay Shahani氏によれば、「このストラクチュラルブルーに仕上げらたギターを見た時、ベースとなったLC500とどれだけ一致しているかがすぐに分かった。この完成度の高さは今でも本当に信じられない」と語っています。
ストラクチュラルブルーだけでなくカーボンを使用するところもレクサスらしい
一体どれだけのコストがかかっているかは不明ですが、元々ストラクチュラルブルーは青色の顔料を使用しておらず、光りの干渉具合によって青色のように見えるのが特徴。
更にギターのネックは、3Aフレイムメイプルから切り出され、ハイグロスウレタンで仕上げられています。
一方フィンガーボードは、色調特性や構造安定性、耐摩耗性、耐湿性を考慮して選択された複合材料が用いられ、ダークブルーに研磨されたリッチライトで作られているとのこと。
この他、より平らな半径12インチのフィンガーボードと22個の中型ジャンボステンレス鋼フレットを取り付けています。
ツイルカーボンファイバーピックガードの留め具は、実際にレクサスでも採用されているブラックのボタンヘッド小ネジで、ヘッドストックの表面はクロームフェンダーのロゴが付いたストラクチュラルブルーで仕上げられ、カスタムケースはブラックレザーとカーボンファイバーのテクスチャード加工ビニールを採用しているとのこと。
ちなみにこのモデルの製品名は「Fender® Lexus LC Stratocaster®」で、希望小売価格は842,600円(税込み)、国内販売取り扱い店舗は以下の6店舗となっています。
・FENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURA
・ギタープラネット エレキ本館
・クロサワ楽器 御茶ノ水駅前店
・イシバシ楽器 渋谷店
・山野楽器 ロックイン新宿
・イケベ楽器店 ギターズステーション
【Fender Lexus LC Stratocaster® | Fender Custom Shop | Fender】
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Reference:CARSCOOPS①、CARSCOOPS②