【価格は352.7万円から】一部改良版(2022年)トヨタ新型ハイラックスが2021年10月8日に発売スタート & GR SPORTも追加!更にホンダ新型シビックが発売約1か月で受注3,000台突破

新型シビックが1か月で3,000台を突破!それよりも購入層や統計データの方が興味深かった!

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続いては、2021年9月3日に発売されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックハッチバック(Honda New Civic Hatchback)が、発売後約1か月で3,000台以上の受注が入っているとのこと。

これはホンダの目標値である月間販売台数計画1,000台の3倍以上とのことで、SUV/ミニバン/コンパクトカー/軽自動車がメインで売れる日本市場では好調な滑り出しではないかと思います。

なお新型シビックハッチバックの主な購入層についてもデータがまとめられていますが、どうやら20代が23.9%、50代が22.2%とのことで、昨今の若者のクルマ離れが進む中では大きな快挙と言えるのではないかと思います(元々新型シビックのターゲット層は20代の若者男性)。


どういった理由で新型シビックを購入しているのか?

続いて新型の主な評価点としては以下の通りで、やはり高い質感に拘っただけあって、心地良さやEXグレードのみ標準装備の10.2インチ液晶メーターなど、これらもユーザーの注目ポイントになっているようです。

◇シビックならではの、クルマと一体となったような質の高いスポーティーな走り

◇「運転の心地よさ」と「使い勝手のよさ」の両面が感じられるパッケージ

◇トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)などを追加した、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」

◇EX専用装備となる10.2インチのフルグラフィックメーターや、BOSEプレミアムサウンドシステム

◇全グレードでCVTに加え6MTをお選びいただけるトランスミッション設定

何と6速MTは全体の35%以上を占めていた

この他の集計情報をまとめて見ていくと、以下の通り。

何と意外にも6速MTを選択した方が35%以上というデータも。

昨今リーセルを重要視した車の購入が非常に目立ちしますが、シンプルにスポーツモデルを楽しみたいというユーザーが多く存在していて、その数値が新型シビックで拝見できるというのも、まだまだ日本の若者のクルマ離れは進んでいないのでは?と思わせてくれるデータではないかと思います。

[グレード別構成比]
◇LX:21.6%
◇EX:78.4%

[トランスミッション別構成比]
◇CVT:64.9%
◇6速MT:35.1%

[人気カラー]
1位:プラチナホワイトパール・・・33.5%
2位:クリスタルブラックパール・・・23.7%
3位:プレミアムクリスタルレッドメタリック・・・15.6%

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Reference:TOYOTA, Honda