【日本円換算で約177万円から】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルに1.5リッターターボの「RS」設定とのリーク情報!ただし販売対象はインドネシア
インドネシア市場向けとなるホンダ新型ヴェゼルのエンジン体系やグレード別価格帯などをチェックしていこう
少し脱線してしまいましたが、続いてはインドネシア市場向け・ホンダ新型ヴェゼルのパワートレインを見ていきましょう。
インドネシア市場向けでは、デュアルモーターシステムを搭載したハイブリッドe:HEVの設定は無く、全てノンハイブリッドのガソリンモデルのみの設定となっています。
具体的なパワートレインは以下の通り。
◇排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン・・・対象グレードS/E/SE
◇排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン・・・対象グレードRS
エントリーグレードSから上位グレードSEまでは、基本的に日本市場向けと共通の1.5リッターNAを搭載しますが、RSグレードは1.5リッターターボエンジンを搭載。
おそらくは新型シビックと同じターボエンジンだと予想されますが、日本市場でもターボモデルが設定されたのはTouringグレードで、これに類似したものと予想されます。
今のところ日本市場向けに、RSグレード or 1.5リッターターボエンジンが追加設定されるとの情報は無いものの、まだ2代目として販売されて半年も経過しておらず、今後は定期的なスパンで一部改良やマイナーチェンジも施していくと思われ、その際にもしかすると新グレードが追加されるかもしれませんし、RSグレードが復活することも期待できるかもしれません(とりあえずModulo Xは登場しそう)。
インドネシア市場向け新型ヴェゼルのグレード別価格帯は?
そして気になるのが価格帯。
あくまでもインドネシア市場での価格帯になりますが、リーク情報より各グレードの現地価格帯と日本円換算による金額は以下の通りとなっています。
◇エントリーグレード 1.5L S[CVTのみ]:225,000,000ルピア(日本円換算で約177万円)
◇中間グレード 1.5L E[CVTのみ]:243,000,000ルピア(日本円換算で約191万円)
◇上位グレード 1.5L SE[CVTのみ]:255,000,000ルピア(日本円換算で約201万円)
◇スポーツグレード 1.5T RS[CVTのみ]:305,000,000ルピア(日本円換算で約240万円)
最後にインドネシア市場向け新型ヴェゼルのエクステリアデザインについてですが、現時点ではデザインに関するリーク情報は無く、恐らくは日本市場向けとほぼ同じデザインになると予想され、一方でタイ市場向けのようにブラックグリルに固定される?可能性も無きにしも非ずなので、この点は詳細が明らかになり次第展開できればと思います。
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ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。