トヨタ公式からのお叱り?フルモデルチェンジ版・新型アルファードが2022年4月発売と報じたカーメディア→翌日には2022年冬頃デビューと即修正

ベストカーさんの誤報はトヨタ次期アルファードだけでなく、過去にはTjクルーザーでも

なおベストカーさんの代表的な誤報といえば、2020年8月に公開されたTjクルーザーの誤報謝罪記事が非常に有名。

ベストカーさんの説明によれば、「2020年4月上旬から先行予約開始」と記載していましたが、どうやら「別のモデルと勘違いしていた」と謝罪。

具体的にどういったモデルと勘違いしていたのか、記事を作成した人物のチェックに加え、ダブルチェックでなぜ誤りだと気が付かなかったのか?というのも気になるところですが、直前までTjクルーザーが発売されることを強く断言していたため、さすがのトヨタ公式も「これ以上顧客に迷惑をかけてはいけない」との良心から、ベストカーさんに対して警告した可能性も考えられそうですね。

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”誤報”はメディアにとってもアクセス数を稼ぐパフォーマンスの一つ

ただこういった例は決して珍しいものではなく、やはり注目記事&誤報となるからこそアクセス数/PV数を稼ぐことができるため(アクセスがある分だけ収益性も高まり、誤報はある意味アクセス誘導パフォーマンスの一つ)、今回の新型アルファードも日本中のファンが待ち望んでいるモデルですし、仮に捨て記事だったとしてもアクセスも数十万PVに上るわけですからね…(実際に今回の新型アルファード誤報のアクセス数を調べたらウィークリートップクラスの値だった)。

ところで新型(40系)アルファードのデザインはどのように変化する?

ちなみにベストカーさんが作成した新型アルファードの完成イメージレンダリングを見ていくと、テールランプは案の定センター直結タイプの一文字。

リヤテールゲート部分にはメッキ加飾が拡大したい高級志向且つ中国/台湾市場を強く意識したグローバルデザインですが、デザイン自体はキープコンセプトといったところ。

フロントマスクは、トヨタのアイデンティティともいえるキーンルックグリルが大胆に採用され、グリルフレームも分厚く、且つマツダのヘッドライトを縁取るようなシグネチャーウィング風にも見え、全体的にオラオラ感が増したようにも。

グリルパターンは水平基調でメッキ加飾強めですが、より一層近づきがたい存在感と威圧感が印象的で、おそらくは現行30系アルファードから乗り換えるユーザーも相当に多いのではないかと予想されます。

パワートレインは、過去のブログでもご紹介の通り、レクサス新型NXと同じ排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンと、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン(+新世代ハイブリッド)の計3種類と言われていますが、現時点ではトヨタディーラーにも具体的な情報は降りてきていないため、詳細が明らかになり次第お伝えできればと思います。

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Reference:Bestcar