量産仕様の日産・新型フェアレディZが公道を走った！更に内装にはBOSE製プレミアムサウンドシステム付、魅力的なフル液晶メーターインプレも見ていこう【動画有】
かなり希少ともいえる日産の新型フェアレディZのインテリア一部をインプレッション！
そしてここからは、ようやく一部公開された日産の新型フェアレディZの12.3インチフルデジタル液晶メーターをインプレッション。
基本レイアウトは、新型ノートオーラ(New Note Aura)や新型エクストレイル(New X-Trail)、新型キャシュカイ(New Qashqai)と同じものになりますね。
走行モードは基本的には「Sport／Normal／Enhanced」の3種類のみ。
走行モードをEnhancedに変更すると…
メーター類のレイアウトが変化し、更にセンター部分には新型フェアレディZの後ろ姿も。
ボディカラーはブリリアントシルバー×ブラックルーフのようにも見えますが、この点は設定によってカラー変更できるか気になるところですね。
まさかのBOSE製プレミアムサウンドシステムも搭載！
そしてこちらは内側トリム、
何と内ドアのスピーカー部分に”BOSE(ボーズ)”のスピーカーバッジが！
まさかの新型フェアレディZでも音響に拘ってきたとは…走りのサウンドだけでなく日常使いにも考慮して、通勤時や長距離移動時の運転をより楽しんでもらうための工夫の一つだと思われますが、果たしてメーカーオプションとなるのか、それとも標準装備となるのか…(もし日本仕様でもメーカーオプションとして設定されるなら是非とも付けたい装備)。
あとは内ドアハンドルのすぐ右隣りには、謎のルーバーのようなものがありますが、これは何を意味しているのかは不明。
液晶ディスプレイ中央には”Z”ロゴ付きとなる先進的なメーターレイアウト。
手前には6速MT用のステアリングホイールが装備され(9速ATはパドルシフト付)、ステアリング上のプッシュスイッチやオーナメントパネルはピアノブラックに仕上げられていますね。
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https://creative311.com/?p=128635コストをかけるべきところと、かけないところのメリハリもしっかりしている
シートはファブリックと本革のコンビタイプとなりますが、センターコンソール付近は本革ではなくハードプラスチックがメインのようにも見えますね。
なおコンソールボックス付きのセンターアームレストが装備されるだけでなく、ドリンクカップは1つのみ？その隣には手引き式のハンドブレーキを装備。
コストを掛けるところとかけないところのメリハリがしっかりとしているため、この点は日産もデザイン面で上手く検討したポイントではないかと思います。
いよいよセイランブルー×ブラックの新型フェアレディZが公道へ！
そして最後は、中々拝むことのできない公道へと向かう新型フェアレディZの姿。
歩道から公道にかけての段差は特に問題無さそうですね。
北米の公道とはいえ、やはりまだ馴染みの無い姿ということもあり、その存在感はもちろんですが異彩を放つ姿が何とも印象的です。
【The 2023 Nissan Z at Z Car Garage!】
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