私が購入していたトヨタ新型カローラクロスの納期が明確に!残金も支払い完了であとは納車を待つのみ…一方で一部のグレードでちょっとしたトラブルも
新型カローラクロスの売れ筋グレードSの生産開始遅れが問題になっているようだ
あとこれもちょっとした問題になっているのですが、トヨタ新型カローラクロスの発売前先行予約の段階で、中間グレードとなるSの人気が非常に高く、数多くの方が契約・購入されたとのことですが、どうやら発売日直前になり、このSグレードに限り生産開始時期が2022年2月以降になるとのアナウンスがメーカーからディーラーに入ったそうです。
もちろん、そういった情報を一切聞いていないお客さんはかなり困っていたそうで、当初回答頂いていた「2021年内の納車」は物理的に不可能に。
なかには下取りに出す予定だった車が車検間近ということで、たまたまタイミング良くカローラクロスと乗り換えできるとのことでSグレードを契約されたそうですが、蓋を開けてみたら納車時期は2022年3月以降と言われてしまい非常に困惑しているという方も。
トヨタディーラーも直前までメーカーからアナウンスが入らなかったために、ある意味被害者ではありますが、だからといって何にも対策しないわけにもいかず、納車までレンタカーを提供するなどの対応に追われているそうです。
初期オーダー&早めの納車を検討している方は、グレード選びは慎重に
そのため、これから新型カローラクロスの購入を検討する際は、各グレードの納期はしっかりと把握しておいたが良さそうですね。
もちろん、これは新型カローラクロスに限らずで、今後発売されるであろう新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)や新型bZ4X、新型アルファード(New ALPHARD)も同様。
今回の新型カローラクロスのように、初期ロットに限り上位グレードへと誘うような販売戦略を考えている可能性がありますから、今後売れ筋グレードとなるであろう「中間グレード=生産時期を遅らせる恐れがある」ということを念頭に置き、より一層の注意が必要になりそうです(あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです)。
今後は新型車の買い方も変化してくる?
あと、これは前回のブログでご紹介した通りなのですが、今後発表・発売されるであろう新型車は、「実車を見てから購入・契約」となると納期半年~1年が当たり前となる可能性があるため、「発売前の先行予約のタイミングで購入・契約」することで、自身の希望とする納期を早めに確保しなければならなくなるのかもしれません。
▽▼▽関連記事▽▼▽
もちろん、そこまで納期を急がないという方や「どうしても実車を見てから判断したい」という方もいらっしゃいますから、あくまでもこの情報も参考程度で見て頂けたら幸いです。
最近では、ほんの1週間遅れるだけで1か月ぐらい納期が遅れてしまうことも当たり前になってきましたし、例外として新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)の場合は、1週間の遅れで1年~2年納期遅れとなるレベルですからね…
ランクル300はさすがに例外中の例外だと思いますが、トヨタに限らず他の自動車メーカーでも当たり前のようになるかもしれないということは把握しておいた方が良いかもしれません。
トヨタ新型カローラクロスに関する最新情報はコチラにてまとめています。