【ネーミング…】マツダが新世代予防安全装備CO-PILOT(コパイロット)を公開!10年間で僅か3,000kmしか走られていないランボルギーニ・ガヤルドスーパーレッジェーラが販売中!

しかも日産のプロパイロット(ProPILOT)同様に”1.0”と”2.0”が準備されているようだ

さてさて、以前より度々話題となっていたマツダの新世代予防安全装備コパイロット(CO-PILOT)ですが、このシステムに関するオンライン説明会がYouTubeを通して世界初公開されました。

日産のプロパイロット(ProPILOT)を思い出させる何ともユニークなネーミングですが、この予防安全装備は、2022年より発売される新型車に準じ導入されるとのことで、フルモデルチェンジ版・新型MAZDA6を始め、新世代クロスオーバーのCX-50/CX-60/CX-70/CX-80/CX-90にも採用されるとのこと。

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コパイロットの機能性としては、ドライバーの居眠り運転や、急な体調不良による交通事故を未然に防ぎながら、マツダがこだわる「走る歓び」を高めるための技術として導入されるとのことで、早速その中身をチェックしていきたいと思います。


CO-PILOTの機能はこうなっている

via:Response

こちらが実際にマツダのオンライン説明会に公開されたCO-PILOTコンセプトのシミュレーション。

車内にはドライバーや乗員が乗っている状態で、本当に居眠り運転や体調不良による異常事態でも機能性を発揮できるのか評価しています。

via:Response

何かしらドライバーの体調急変や居眠りを検知すると、CO-PILOTがアラームで知らせ、更に運転不能と判断される場合には車両を路肩へ退避・停止し、そのうえで必要に応じて緊急通報を行うとのことで、機能性としてはかなり優れている方ではないかと思います。

またこのシステムは、以下の3つのコア技術で構成されていて、ドライバーの異常検知では姿勢の崩れ、視線や頭部の挙動などをセンシングして判断するだけでなく、異常時に退避する際は、ハザードやブレーキランプ、ホーンによって周囲の車両や人にシステムの作動を知らせる仕組みとなっているのもポイントだと思います。

◇ドライバー状態検知技術

◇CO-PILOTによる仮想運転技術

◇常時退避技術

CO-PILOT 1.0は2022年より、CO-PILOT 2.0は2025年より導入予定

via:Response

そしてこのCO-PILOTシステムは、2022年よりver 1.0が搭載され、2025年からは進化版のver 2.0を導入するとのことで、特に2.0は、退避の際に車線変更ができることやドライバーの異常の予兆を検知する技術の確立などを目指し、予兆の検知では脳科学分野の研究も進めているとのことで、自動車技術もどんどん進化していくことに期待したいところです。

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