【朗報】追加生産が決まったホンダS660は転売禁止の誓約書付きだった!ホンダ新型ZR-Vの起源となるであろうSUV RSコンセプトはSNSでも好評だった

2022-10-29

ホンダは新たな大ヒットモデルを生み出すかもしれない

続いては、2021年11月11日にインドネシア国際モーターショー2021にて世界初公開された新世代コンセプトモデルとなるSUV RS CONCEPTですが、このモデルのエクステリアデザインが「かなりカッコいい」とSNSにて話題になっています。

ホンダ初のAセグメントSUVモデルとなるであろう、新型ZR-Vのコンセプト版として登場した今回のモデルですが、新型ヴェゼル(New Vezel)やBR-V、CR-Vとは異なるエッジを効かせたデザインで、スポーティでありながらも先進的な要素も取り入れた”(良い意味で)ホンダらしくない”一台。

AセグメントSUVともなれば、トヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)やダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)、日産の新型マグナイト(Nissan New Magnite)が競合になるであろう一台で、デザイン性においては競合モデルよりも断然アクティブでクール。


RSグレードならではとなるスポーティで現代的なデザインに

具体的なボディスタイルについては記載されていませんが、恐らくはAセグメントSUV特有のコンパクトボディで、しかし足もとには大口径アルミホイール(おそらく17インチ~18インチ)を装着することでダイナミック且つスポーティ。

車名にもある通り”RS”グレードもラインナップされるということであれば、ホワイト×ブラックルーフもラインナップされ、更にサイドステップ部分にはレッドのディテールアクセントを追加することで一気にスポーティ感を演出。

コンセプトモデルでありながらも、どこか現実的で市販化を強く望む購買意欲を高めてくれそうな完成度の高さで、恐らくインドネシア市場だけに留まらず、日本市場でも導入すれば売れる一台になりそうですね。

リヤビューは、新型ヴェゼルをモチーフにしたセンター非直結式の一文字テールランプに、OLED風のテールデザインを採用することで先進的に。

テールゲート部分はかなり上の方になり、どことなくレクサスUXをイメージさせるようなテールゲート位置ですが、積載性の評価も非常に気になるところです。

なお新型SUV RS Conceptの市販モデルの発表時期や発売時期については一切明らかになっておらず、主要諸元なども一切公表されていないため、あくまでもエクステリアのみのワールドプレミアとなりましたが、SUVのラインナップが少ないホンダの救世主となり得る一台になるかもしれないですね。

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Reference:CARSCOOPS