(2022年)ビッグマイナーチェンジ版・スズキ新型スペーシア/スペーシアギアの新機能スズキコネクトをチェック!一方で”アノ機能”は無し…発売は2021年12月24日
ビッグマイナーチェンジで競合のホンダN-BOXやダイハツ・タントに勝てる?
さてさて、2021年12月3日に発表/同月24日に発売予定となっているスズキのビッグマイナーチェンジ版・新型スペーシア(Suzuki New Spacia)/スペーシアカスタム(New Spacia Custom)/スペーシアギア(New Spacia Gear)ですが、2022年モデルの商品改良にて新たに採用される機能も続々。
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内外装デザインについては、キープコンセプトとしながらも一部のポイントにアクセントを付けることでインパクトを残すところはスズキらしいところですが、いつものことながら、モデルによってフロントマスクのデザイン言語が異なり、トヨタのキーンルックグリルやマツダの五角形グリルといったアイデンティティを持たないところもユニーク(良くも悪くもバラバラ)。
こうしたなか、新型スペーシアシリーズに新しく採用される新機能スズキコネクト(Suzuki CONNECT)や、安全装備、ナビゲーション関連、そして”アノ装備”についてもチェックしていきたいと思います。
より個性と安心、機能性を向上させた新型スペーシアシリーズ
こちらが今回、海外サイトimgurにて投稿された新型スペーシアシリーズの簡易カタログの中身。
すでに静岡県を拠点とするピットロード月見さんの公式インスタグラムでも公開されている新型スペーシアシリーズの簡易カタログですが、発表・発売時期は先述の通りで、先行予約並びに見積もり開始時期は2021年11月末を予定しているとのこと。
改めて新型スペーシアシリーズの簡易カタログの中身を見ていくと、スペーシア/スペーシアカスタムについては、インパクトを与えるようなメッキ調加飾のフロントグリルが設けられ、更にLEDヘッドライトを装備することで立体的な表情を演出。
足もとのアルミホイールデザインも変更され、それぞれのキャラクターがより際立っているようにも感じられます。
そしてここから、スズキの新サービスとなるスズキコネクトと、予防安全装備、そしてユーティリティ関係をチェックしていきたいと思います。
新サービス「スズキコネクト(Suzuki CONNECT)」の中身はこうなっている
まずはスズキコネクトから見ていきましょう。
基本的には日産のNISSAN CONNECTサービス(SOSコール)/Honda CONNECTサービスに近い内容で、より快適で安心したカーライフを提供するというもの。
そしてスズキ専用のスマートフォンアプリと連携できるのも有難いところで、競合他社に遅れはとっているものの、あとは価格帯の面でどれだけ差を縮めることができるかが注目ポイントです。
機能・サービス内容としては以下の通り。
[24時間365日つながる安心のオペレーターサービス]
◇SOSボタンや自動で緊急通報・・・スズキ緊急通報(ヘルプネット)
◇車のトラブル解消をサポート・・・スズキトラブルサポート
[スマートフォンでクルマの操作や状態が確認できる快適・便利なアプリサービス]
◇スマートフォンでのクルマをリモート操作・・・エアコン操作/うっかり通知/ドアロック/ハザードランプ消灯
◇車の駐車位置をスマートフォンで確認・・・駐車位置確認/ハザードランプ点灯/駐車位置共有
◇車に何かあったらスマートフォンにお知らせ・・・セキュリティアラーム通知/エンジン始動通知
◇車の状態や運転情報をチェック
安全機能やユーティリティ、そして”アノ装備”は設定されない?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!