(2022年)ビッグマイナーチェンジ版・スズキ新型スペーシア/スペーシアギアの新機能スズキコネクトをチェック!一方で”アノ機能”は無し…発売は2021年12月24日

スズキ新型スペーシアシリーズの新機能を引き続きチェックしていこう

引続き、スズキ新型スペーシア/スペーシアカスタム/スペーシアギアの新機能をチェックしていきましょう。

安全装備とユーティリティ機能の中身はこうなっている

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この他、スズキ新型スペーシアシリーズの安全装備やユーティリティ関係もチェックしていきましょう。

安全サポート面では、車線をはみ出さないサポート機能となる「車線逸脱抑制機能」を採用し、更に狭い道での接触防止をサポートする「すれ違い支援機能」を採用。

ただし、すれ違い支援機能に関しては、全方位モニターパッケージとの抱き合わせオプションになるため、標準装備ではないのがちょっと残念なところですね。

そしてユーティリティ関係では、大型9インチディスプレイオーディオが搭載され、スマートフォン連携のメモリーナビゲーションを採用。

トヨタのように、スマホのグーグルマップと連携したナビゲーション機能に加え、スタンダードなナビゲーション搭載型のナビ機能も充実しているものと予想されますが、将来的にナビゲーションキットを搭載しないディスプレイオーディオがラインナップされる可能性も高そう。


電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドは採用されない?!

そしていつもお世話になっているスズキディーラーにて取材させて頂いたところ、今回のビッグマイナーチェンジにて、新型スペーシア/スペーシアカスタム/スペーシアギアに電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は搭載されるのか?を確認したところ、残念ながらこれらの機能は搭載されないとのことでした(引続き足踏み式パーキングブレーキ)。

競合モデルとなっているダイハツ・タント(Daihatsu Tanto)やホンダN-BOXに関しては、2022年モデルのマイナーチェンジ/一部改良にて、前者はターボモデルのみ電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを標準装備し、後者は全車標準装備と一気に商品力を高めてきましたが、スズキは未だこの機能を採用しているモデルは無し。

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最も期待されたフルモデルチェンジ版・新型ソリオ(New Solio)/バンディット(New Solio Bandit)でも足踏み式パーキングブレーキが引続き採用されたために、今回の主要モデルとなるスペーシアシリーズでも期待されましたが、残念ながらまだまだ採用されるには時間がかかりそうです。

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