とにかくデカい！ホンダ新型e：Nクーペ／e：N SUVコンセプトが中国・広州MS2021にて世界初公開！更に新型ヴェゼルベースのピュアEV版・新型e：NP1も登場

広汽本田が発表した新型e：NP1もチェックしていこう

続いては、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルをベースにしたピュアEVクロスオーバーの新型e：NP1を見ていきましょう。

以前は東風本田が発表・発売予定としているe：NS1をインプレッションしていきましたが、今回は広汽本田の新型e：NP1。

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ちょっと名前がややこしいですが、何れも姉妹モデルで基本性能は同じになり、デザイン面でも大きな違はありませんが、細部を見ていくとe：NP1独自のデザイン言語が採用されているようです。


新型ヴェゼルをベースにした近未来的でクリーンなフロントマスク

早速新型e：NP1のエクステリアを見ていきましょう。

2022年前半頃に市販化を予定している新型e：NP1ですが、おそらくエクステリアはほぼこのデザインを採用するものと予想され、グリルレスバンパー部分がパーティングラインが入ったフロントエンドパネルの内部に充電ポートを設けているのだと考えられます。

フロントヘッドライトは、基本的に新型ヴェゼルと同じ三眼LED(真ん中がLEDハイビーム)を搭載し、その上部には水平基調＆シームレスタイプのLEDデイライトを搭載します。

リヤビューはこんな感じ。

ボディカラーはマットグレーのようにも見え、更にフロント・リヤフェンダーはグロスブラック仕上げではなくカラードフェンダーとスタイリッシュ。

足もとのアルミホイールもマルチスポークタイプで、中国ユーザーが好みそうな先進的でスポーティなデザインです。

なおリアテールランプは、新型ヴェゼルをベースにしつつもセンター直結タイプの一文字を採用していて、リヤウィンカーも豆球からLEDヘッドアップデート。

アナログ感をほとんど無くした先進的なインテリア

インテリアも先進的で、センターインパネには15.2インチの超薄型フレームセンターコントロールスクリーンを搭載。

そしてHonda SENSING 360インテリジェントドライビングアシスタントシステムや、Honda CONNECTインテリジェントガイダンスシステムとも連携しているため、使い勝手や利便性は大幅に向上しているとのこと。

メーターも10.25インチのフルLCDデジタルインストルメントパネルを採用しているため、アナログ要素はほとんど無し。

まさに未来のピュアEVクロスオーバーといったところでしょうか。

車内の居住性は新型ヴェゼルとほとんど変わりませんが、底面にバッテリーを搭載しているため、足もとは新型ヴェゼルに比べて少し高くなっているとのこと。

乗り心地や加速性能なども気になるところですが、おそらくは2022年初め頃にYouTubeを中心に様々なインプレッション動画が公開されるものと予想されます。

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Reference：CARSCOOPS, Autohome

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Posted by Na_Ya／Creative311