トヨタ新型カローラクロスの納車直後インプレッション!「すれ違い時に結構見られる」「フロントウィンカー位置が特殊なのか驚かれる」等

引き続き、トヨタ新型カローラクロスの納車後インプレッションをチェックしていこう

③:フロントウィンカーの位置が特殊なのか、驚かれることが多い

続いてはトヨタ新型カローラクロスのエクステリアの細部についてですが、今回の新型カローラクロスのフロントウィンカーの点滅(正しくは流れるタイプのシーケンシャルウィンカー)位置に驚いている方が多く、特に社外コーティング屋さんを始め、信号待ちしている時に反対車線からすれ違うドライバーさんもフロントウィンカーの点滅位置には結構驚いている印象でした。

この「驚いている」というのは具体的にどういったところで驚いているのかというと、特にコーティング屋さんの場合は、シームレスタイプのLEDデイタイムランニングライトが反転するものとイメージしていたそうで、「まさかデイライト上部の四灯式ポジションランプが流れるとは…」と思っていたそうです。

私も国内仕様の新型カローラクロスが初めてスパイショットされたのを確認したときは、「新型ヴェゼルのように水平基調のLEDデイライトが流れるんだろうなぁ」と予想していましたが、このウィンカー点滅位置はかなり予想外でしたし、「トヨタも斬新で新たなデザイントレンドを取り込んできたな」と感心するばかりでした。

それぐらい新型カローラクロスのウィンカー点滅位置には、色々な方々が衝撃を受けていたように感じられます。


④:後席スペースは意外と子供からは不評だった

これは温かい目で見て頂けると幸いなのですが、納車後に早速子供を後席に乗せてみたところ、「ヴェゼルに比べて狭い」という感想が。

っというのも、新型ヴェゼルの後席のほうが、BセグメントSUVでコンパクトな分、トランクルームを若干犠牲にして後方にシフトし、更に(リクライニングはできないものの)背もたれの角度を最適な位置に調整しているため、カローラクロスに比べると足もとのスペースはかなり広く感じているそうです。

これについては、また近日中に新型ヴェゼルとの相互インプレッションにてご紹介できればと思いますが、確かに後席ドアを開けた時に「あれ?カローラクロスのリヤシートってこんなに前にあるんだ」というのが正直な感想で、足もとのスペースも確かに狭く感じることも。

そのぶん、天井の高さは十分確保されているため、「トータル面でカローラクロスが狭い」というわけではなく、シートの肉厚さやフィット感、走行中の突き上げの少なさはカローラクロスの方が上だと考えています。

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