フルモデルチェンジ版・スズキ新型アルトを早くもシャコタンの改造車に?今後様々な派生車・新型アルトワークスのレンダリングも登場しそうだ
引き続き新型アルト/アルトワークスのイメージレンダリングを見ていこう
引き続き、スズキ新型アルト/新型アルトワークスのイメージレンダリングを見ていきましょう。
センターロックホイールを装着した新型アルト
そしてこちらはシャコタン&鬼キャンに加え、何とも珍しいセンターロックホイールを装着した新型アルト。
センターロックといえば、ランボルギーニやフェラーリのハイパフォーマンスモデルで見かける固定方法の一つで、特にモータースポーツではこういった方法を採用しているケースが多いようです
ちなみにセンターロックホイールは、5穴や4穴ナット固定と異なり、締結箇所が1か所なので部品点数が少ないこと(締結回数が一回のみなので工数も少ない)、ハブがコンパクトなので重量も小さくて済むといったメリットがあります。
ただその一方で、センターロックホイールは1つの部材で高い締め付けトルクが必要になるため、そのための巨大な専用工具が必要になるわけですが、その専用工具も中々販売しておらず、センターロックに対応したカーショップも多くありません(つまり自分でホイールの取り外しが難しい)。
そういった意味では、こういったセンターロックホイールを装着したシャコタンモデルというのは希少中の希少で、特に新型アルトのようなモデルで装着しているのを見ることが出来たら、ある意味ラッキーかもしれません。
超深リムな新型アルト
続いてはY字スポークタイプでありながら、超深リムのシャコタン仕様の新型アルト。
こちらもVIPカーではよく見られるカスタムの一つですが、別名ディープリムホイールとも呼ばれていて、従来のホイールに比べて中心から内側にオフセットされた特殊形状。
深リムホイールは、視覚的なインパクトを与えるだけでなく、デザイン性の向上を図るために装着されることが多いので、いわゆる見た目重視。
また2ピース構造や3ピース構造が主で、ホイールオフセットラインナップが豊富であることも、深リムホイールの特徴の一つでもあります。
ただその一方で、普通のスポークホイールに比べて小さく見えてしまうことや、リム部分の強度が落ちてしまうため、縁石やキャッツアイなどにヒットすれば簡単に歪んでしまうなどの問題もあるため、この辺は一長一短といったところでしょうか。
何れはこうした過激な改造モデルも、イベントショーなどで目撃することがあるかもしれませんね。
新型アルトワークスはどうなる?
そして最後は、過去にご紹介したハイパフォーマンスモデルの新型アルトワークスのイメージレンダリング。
※レンダリング作成者まつ様より、事前に画像の使用許可を得ております。ありがとうございます。
現時点では新型アルトワークスの市販化に関する話は無く、2021年11月の現行モデル生産を最後に、今後は5速MTモデルなどが登場しない恐れもあるため、そうなると次期アルトワークスの市販化も無いのかもしれません。
ただこのようなイメージレンダリングは頻繁的に登場すると思われ、アルトワークスファンの心を掴むような秀逸なデザインの登場に期待したいところです。
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どれも良きやなぁー🤤#アルト#新型アルト pic.twitter.com/VqumnoWB8m
— りょーたろー (@SR20DET_FTP) November 13, 2021