夜のトヨタ新型カローラクロスをインプレッション!メーカーオプションの「イルミネーテッドエントリーシステム」はコスパも良くオススメだ
引き続きトヨタ新型カローラクロスを見ていこう
引き続き夜間時のトヨタ新型カローラクロスを見ていきましょう。
リヤコンビネーションランプはLEDで、リヤナンバー灯もLEDを採用。
リヤコンビランプはシンプルな水平基調かと思っていましたが、こうして見ると逆L字を採用していて、90度の折れ曲がったところの細部にも水平基調のテールが複数点灯(細部のデザインの拘りも凄い…)。
リヤウィンカーは豆球式の点滅を採用していますが、運転している側からすると見えないので、そこまで気にするポイントではないのかもしれません。
新型カローラクロスって駐車しやすい?駐車しづらい?
ちなみに写真でもお分かりの通り、新型カローラクロスはコンパクトなボディに見えて全幅1,825mmもあるため、駐車場の枠内には収まっているものの、白線とのクリアランスはかなり小さめ。
都会などのパレット式立体駐車場であれば、全幅1,850mm以内なので特に不便に感じることは無いものの、コンパクトな車両からの乗り換えになると、最初サイズ感にちょっと手こずるかもしれませんね。
ただ、実際に運転してみると小回りは非常に利くので、小さな駐車場でもスイスイ駐車できると思います。
ちなみに足元には18インチのアルミホイールに切削光輝+グレーメタリックのデュアルトーンカラーとなりますが、グレーメタリックが陰になり、時にシングル5スポークタイプにも見えて個人的には満足度高め。
タイヤもホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)と全く同じとなるミシュラン製プライマシー4を装着するため、乗り心地は上質ですし、これといった突き上げや外側に引っ張られたり、ロールも少な目なので完成度高め。
メーカーオプションのイルミネーテッドシステムはおススメ!
そして個人的に最もお気に入りなのが、こちらのメーカーオプション扱いになっているイルミネーテッドシステム。
10%税込みで11,000円ですが、フロントカップホルダーとフロントドアトリムショルダーランプ、そしてフロントコンソールトレイにブルーのイルミネーションライト(アンビエントライト)が装備され、控え目ながらもムーディーな雰囲気を与えてくれるのでオススメ。
明るすぎるアンビエントライトがちょっと苦手で、しかしちょっとした雰囲気と適度な明るさを求めるユーザーにとっては「装備して損しないオプション」だと考えています。
あとは、ブルーのイルミネーションカラーに合わせて、9インチのディスプレイオーディオスイッチやエアコンのスイッチ類、エアコン関連の真下にあるシートヒーター/ステアリングヒータースイッチ、そしてステアリングスイッチの背景も、ブルーとホワイトの中間色で結構雰囲気があるのも良きところです。
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