これ本当?日産の新型フェアレディZの初回限定Z Proto Specの価格帯が45,000ドルとのリーク情報が拡散中。更に(2022年)一部改良版・アルピーヌ新型A110が世界初公開!
アルピーヌがピュアEVモデル拡大の前に、A110最後の年次改良?
いよいよアルピーヌも次世代ピュアEVのラインナップ拡大に向け、既に新型車3車種に関するティーザー画像を公開済ですが、その一方で同社のピュアスポーツモデルでお馴染みA110(Alpine A110)が、おそらく最後となるであろう(2022年モデル)一部改良版として新しく発売されることが決定しました。
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今回新しく発売される新型A110は、これまで通りの3種類のグレード構成にて販売されるものの、金額の変動は殆ど無し。
そして中間グレードは、LegendeからGTへと名称が戻されるそうです。
具体的には以下の通りとなっています。
◇A110 Pure:49,905ポンド(日本円に換算して約768万円)
◇A110 GT:59,355ポンド(日本円に換算して約913万円)
◇A110S:59,955ポンド(日本円に換算して約922万円)
大きく変化するのは上位グレードSの専用エアロパーツ追加と、パフォーマンスの向上
今回新しく販売されるA110ですが、内外装のデザイン変更は特になく、主に上位グレードSの専用エアロパーツ追加と、パフォーマンスを向上させることがメインになっています。
そのため、エントリーグレードPureや中間グレードGTの変化はほとんどありません。
パワートレインについては、エントリーグレードPureのみ排気量1.8L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力252ps/最大トルク320Nmを発揮、トランスミッションは7速パドルシフト(0-100km/h加速時間は4.5秒)を搭載。
それ以外のGT/Sに関しては、同エンジンでありながらも最高出力300ps/最大トルク340Nmを発揮します。
そして最も大きな変化が加わる上位グレードSですが、メーカーオプション扱いとなるカーボンリアスポイラーやカーボンフロントブレード、リアディフューザーが新しく追加され、フロントで60kg/リヤで81kgのダウンフォース量を発生。
この他のパフォーマンス面について、+50%剛性向上したレート高めのスプリングや、再調整されたダンパー、年次改良前よりも2倍の剛性を持つアンチロールバーを含むシャーシを大幅改良(タイヤもミシュラン製パイロットスポーツカップ2コネクトタイヤを装備)。
そして全グレード共通のアップデートとしては、インテリアの7インチタッチスクリーンにApple CarPlay/Android Autoを標準装備。
それ以外のボディカラーやインテリアカラーなどの変更は一切ないとのことです。
【Alpine A110 S – Thrill at every turn】
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Reference:CARSCOOPS