ダウンサイジングターボにより最高出力は据置き アウディ「S5・クーペ」の開発車両を捕捉

2020-05-26

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イギリスにおいて、アウディの新型「RS5・クーペ」の開発車両をテスト走行しているところを捕捉されました。


「RS5」は今年の6月に「A5/S5・クーペ」を基盤とし、シャシー性能等を大幅に向上させ、更にはエンジンも排気量4.2L V型8気筒のFSIエンジンから排気量2.9L V型6気筒ターボエンジンTFSIにダウンサイジングさせ、最高出力は据置きにするという技術的向上を図るとのことです。

今回の開発車両はまだまだ厚いカモフラージュはあるものの、大型のエアインテークが非常に印象的で、ランボルギーニのデザインを若干取り込んでいるようにも見えますね。

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