トヨタよ…大丈夫か?発売されたばかりのトヨタ新型カローラクロスに早くも塗装剥がれ不具合!しかもホワイトパールではなく”アノ部分”が塗装剥がれに
トヨタのホワイト系も新しいコードが増えてからは、塗装剥がれの話は少なくなったが?
ちょっと話は逸れますが、2010年式付近のホワイトパール塗装剥がれ問題が発生して以降、昨今の新型車両では「ホワイトパールクリスタルシャイン」から「プレシャスホワイトパール」や「プラチナホワイトパールマイカ」といったカラーコードが異なる新色が登場していますが、今のところこれらのボディカラーでの不具合も起きておらず、質感は非常に高い印象。
先述の塗装剥がれで自主改善の対象となっている以下の車両については、概ね対応は進んでいる状態かと思いますが、一方で対象とならなかった車両でも塗装剥がれが起きているために、まだまだこの問題が終息することは無さそう。
◇アルファード
◇ヴェルファイア
◇ハイエース
◇レジアスエース
◇iQ
◇カローラルミオン
◇オーリス
◇ウィッシュ
ホワイトパール塗装剥がれ問題で保証対象外となったモデルは?
ちなみに現時点で私が確認している限り、自主改善の対象外/保証対象外となったモデルの塗装剥がれが起きているのは以下の通り(いずれも2010年式付近)。
◇プリウス
◇ノア
◇ヴォクシー
◇ランドクルーザープラド
◇ヴァンガード
◇マークX
◇ポルテ
なぜかこれらのモデルのホワイトパール塗装剥がれについては保証対象外で、有償修理になってしまうとのことですが、なかにはエリア・一部のディーラーでは「無償修理してもらった」といったコメントも頂いていて、これもこれで全国的に統一されていない話なので、メーカー側もしっかりとした対応をとってほしいところ。
こうした塗装剥がれの例は、不具合件数が多ければ多い程、国土交通省が注目する案件になる可能性があるため、引き続き当ブログでも無償修理につながるよう取り上げていけたらと考えています。