【価格は139.5万円から】ビッグマイナーチェンジ版・マツダ新型フレアワゴンが遂に発表！スズキ新型スペーシアのOEMながらも個性的で魅力的な一台だ
スズキ新型スペーシアシリーズのOEMモデルといえども、ボディカラーはかなり限られているようだ
さてさて、2021年12月3日にスズキのビッグマイナーチェンジ版・新型スペーシア(Suzuki New Spacia)／スペーシアカスタム(New Spacia Custom)／スペーシアギア(New Spacia Gear)が発表され、同月24日に発売されることが明らかとなりましたが、このモデルをベースにしたOEMモデルのマツダ新型フレアワゴンシリーズ(Mazda New Flair Wagon)も同月10日に発表されました。
▽▼▽関連記事▽▼▽
https://creative311.com/?p=130941なお発売時期としては、新型スペーシアシリーズ同様に2021年12月24日となりますが、内外装は基本的に同じながらも、ボディカラーはスペーシアシリーズよりも圧倒的に少ないのはちょっと残念ながらも、これまでの売れ筋や傾向などを考慮しての戦略的なラインナップなのではないかと予想されます。
早速新型フレアワゴンシリーズの内外装デザインをチェックしていきましょう。
新型フレアワゴンの内外装デザインをチェックしていこう
まずは新型スペーシアに相当する新型フレアワゴンから見ていきましょう。
デザインテイストは基本的に新型スペーシアと同じで、フロントグリルにはメッキ調加飾を追加することによりちょっとした高級感を演出(フロントエンブレムはもちろんマツダ)。
足もとのホイールはアルミではなく樹脂キャップ付きのスチールホイールを装備しますが、極力価格帯を抑え、且つファミリーユース世代で充実した街乗りと荷物運び、車内へのアクセスのし易さを求めたいという方は、ノーマルタイプのフレアワゴンでも十分満足度は高そうですね。
そしてこちらがインテリア。
グレードはHYBRID XSで、内装カラーはベージュと質感は高めで、且つエアコンの吹き出し口周りにはオレンジのアクセントを追加することでアクティブ感を演出。
センターインパネ上部には、フローティングタイプの9インチのディスプレイオーディオを装備。
シートレイアウトとしてはこんな感じ。
全体的に明るめな印象で、後席の足元のスペースも広いですし、快適性もかなり高そうですね。
新型フレアワゴンカスタムスタイルの内外装デザインをチェックしていこう
続いては、新型スペーシアカスタムをベースとしたOEMモデルの新型フレアワゴンカスタムスタイル。
こちらも新型スペーシアカスタム同様に、フロントのメッキ加飾グリルがかなり強烈で、トヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)のようなオラオラ顔に近い感じですが、今後はこういったインパクトの強いデザインが軽自動車にも積極的に採用されるのかもしれません。
そしてこちらが内装。
ブラックの合成皮革に加え、ダッシュボード付近にはパープル系のアクセント、本革巻きステアリングホイール、本革巻きシフトノブなど細部の一つ一つの質感はかなり高めな印象を受けますね。
シート関連はこんな感じ。
ダッシュボードのアクセント同様に、シートのファブリック部分にもパープルのアクセントを追加し、それ以外のところは合成皮革を採用しています。
新型フレアワゴンタフスタイルの内外装デザインをチェックしていこう
そして最後は新型スペーシアギアをベースにしたOEMモデルの新型フレアワゴンタフスタイル。
アクティブ且つ武骨なデザインが魅力的なフレアワゴンタフスタイルですが、イメージカラーもこれまで通りアクティブイエロー×ガンメタリックルーフの2トーンを設定してきましたね。
続いて内装はこんな感じ。
ブラックを基調としたデザインで、助手席ダッシュボード上の”X”のエンボス加工もそのまま。
シートレイアウトもシンプルで、ファブリックシートには撥水加工も施されています。
新型フレアワゴンシリーズのボディカラーやグレード別価格帯は、以下の次のページにてチェック！