これまた凄いお宝が!納屋にて約30年間放置されていた1993年式のトヨタ・ハイラックスが発見される→走行距離 約150kmの極上品で競売へ…約2,000万円でレストモッドしたFJ62ランクルも登場
トヨタ新型ランドクルーザー300よりも更に過激で、パワフルにレストモッドしたFJ62系ランドクルーザーが登場!
2021年8月2日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Crusier 300)が話題ですが、実はこのモデルよりも更にパワフルにレストモッドされた旧世代ランドクルーザーが登場。
このモデルは、TLCオートモーティブが担当したオリジナルカスタム(レストモッド)モデルとのことで、1988年式のFJ62系ランドクルーザーをベースに175,000ドル(日本円換算で約1,980万円)の費用を掛けたクレイジーな一台となっています。
何と直列6気筒エンジンから大排気量V8エンジンに!
TLCオートモーティブ曰く、レストモッドはフレームオフの復元から始まり、元の状態よりもさらに良くリビルドしていて、パワートレインも直列6気筒エンジンではなく、排気量6.2L LS3型V型8気筒エンジンをぶち込み、最高出力430hp/最大トルク576Nmを発揮、トランスミッションは、GMより供給された4L65E4速オートマチックトランスミッションを搭載しているとのこと。
足回りや内装も極上レベルに進化
足回りについては、OldMan Emu社のサスペンションをインストールしているとのことで、100%オリジナルよりも乗り心地がはるかに向上しているそうです。
また足元には、BF Goodrich All-Terrain KO2の33インチ大口径タイヤを装着し、オフロード時に十分なグリップを提供…リヤブレーキはディスクブレーキを採用しているそうです。
インテリアもかなり質感が向上していますね。
シートやドアパネルを覆う新しいレザートリムの質感が高く、快適性能としてフロントシートヒーターも完備。
更にHVACコントロールや、改良場型のダッシュボード、ナビゲーション付きインフォテインメントシステムを採用するなど、実用面でも十分な機能が豊富なのも有難いですね。
ただ価格帯としては、先ほどの通りレストモッドで約2,000万円程かかっているわけですから、車両本体含めの総額もかなりの費用になるのではないかと予想されます。
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Reference:MecumAuction, CARSCOOPS, motor1.com