【悲報】ホンダ新型オデッセイの後継モデルと噂の上級ミニバンの発売予定は無し…新型ステップワゴンとフリードに託されるも、販売店も不安は残るようだ
トヨタ新型ノア／ヴォクシー対抗の新型ステップワゴンが登場するのは重要だが…？
なお今回のホンダ・オデッセイ廃止の一方で、2022年1月7日にフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(New STEPWGN)がデビュー予定となっていますが、グレードとしてはノーマルボディのAIR(エアー)と、エアロボディのSPADA(スパーダ)、そしてラグジュアリーグレードとしてSPADA PREMIUM LINE(スパーダ・プレミアムライン)が追加されるわけですが、このラグジュアリーグレードがオデッセイの穴埋めということに。
※(2022年)新型ステップワゴンに関する詳細情報は、以下の関連記事にまとめています。
▽▼▽関連記事▽▼▽
https://creative311.com/?p=131367ホンダディーラーは「売るクルマ」が無いことを懸念している
恐らくホンダの考えとしては、車種を減らす一方でグレード展開の中でスタンダード／スポーティ／ラグジュアリーを明確に差別化していくのだと考えられますが、その一方でホンダディーラー側としては「売るクルマが無い」といった問題も。
ホンダディーラーとしては、販売できる車種を幅広く展開することで、その人のライフスタイルにあった車種を提案することもあるため、今回のようにアルファード対抗のオデッセイが廃止となるのは結構なダメージとのこと。
そしてフリードも2022年はフルモデルチェンジしないために、競合のトヨタ・シエンタ(Toyota Sienta)が2022年にフルモデルチェンジ予定との噂もあることから、ホンダディーラー側も「顧客を奪われるのではないか？」といった不安を持っているようです。
今後ホンダは、販売車種をスリム化する方向へとシフト、電動化を推進していく考えを示していますが、やはり顧客が選択できる幅を持っていくのも大事であり、先述の通り販売車種が少なくなることで他社に目移りしてしまうというリスクも考慮することが大事なのもしれません。
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