これは一体?トヨタ・カムリのバッジを付けたメルセデスAMG Cクラスが目撃される。更にヴィッツにアルファード風のグリルを設けた謎のオラオラカスタムが登場

2022-08-15

海外ではアルファード顔のカスタムが流行っている?

先程のトヨタ・ヴィオスにアルファード風のフロントグリルを貼付したモデルも中々のインパクトでしたが、海外では、ちょっと珍しいトヨタ・アルファード風のカスタムを施すモデルがいくつか存在。

例えば中国市場向けとして販売されているホンダ・オデッセイ(Honda Odyssey)をベースに、アルファード風のオラオラ顔グリルを設けた何とも奇妙なカスタムモデルが公開されています。

これは中国・広州を拠点とするGuangzhou Dimai社が提供している専用ボディキットではあるものの、果たしてトヨタ公式から許可を得てデザイン・販売しているかは不明です。


アルファード顔の三菱パジェロスポーツ/エクスパンダー?

続いては、タイにて三菱パジェロスポーツ(Mitsubishi Pajero Sport)/エクスパンダー(XPander)をベースにしつつ、アルファード風のフロントグリルを移植したカスタムモデルが話題に。

何とも風変わりなデザインで、オラオラグリルとLEDデイライトやヘッドライトとのクリアランスが大きすぎる等、色々と物足りなさはあるものの、よくダイナミックシールドグリルからここまで大胆に移植することができたなぁと感心するばかりです。

完全なアルファード顔なのにSuzukiエンブレム付のスズキAPV

最後もタイからのお届けになりますが、スズキのセミキャブオーバー型ミニバンAPVをベースに、ヘッドライトからフロントグリルまで完全にアルファード顔へと移植したものの、フロントエンブレムだけは”Suzuki”というユニークなカスタムモデル。

おそらくはタイのアフターパーツメーカーによるプロモーション画像だとは思いますが、ぱっと見で中身がスズキAPVだとは誰も予想できないと思いますし、恐らく純正のアルファードのフロントバンパーを移植したのだと思いますが、思いっきりAPVの全幅をオーバーしていますし、カスタムには相当苦労したのではないかと思います。

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