フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴン(SPADA)はこうなる?ティーザー画像をベースに忠実に再現し、最も完成度の高いエクステリアに

ホンダ新型ステップワゴンの予防安全装備や新機能などについてもチェックしていこう

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引き続きホンダ新型ステップワゴンについてチェックしていきましょう。

先程のヘッドライト関係の続きになりますが、新型ステップワゴンのエアロボディタイプとなるSPADAと最上位グレードSPADA PREMIUM LINEでは、アダプティブドライビングビームやブラインドスポットインフォメーションが標準装備され、先進性と安全性を大幅に強化。

参考までに、新型ステップワゴンの予防安全装備Honda SENSINGは以下の通りで、マルチビューカメラに関しては全グレードメーカーオプション扱いとなります。

【(2022年)新型ステップワゴンの予防安全装備Honda SENSING一覧】

◇衝突軽減ブレーキ[CMBS]

◇誤発抑制機能

◇歩行者事故低減ステアリング

◇路外逸脱抑制機能

◇車線維持支援システム[LKAS]

◇先行者発進お知らせ機能

◇標識認識機能

[NEW]後方誤発進抑制機能

[NEW]近距離衝突軽減ブレーキ

[NEW]渋滞追従機能対アダプティブクルーズコントロール[ACC]

[NEW]オートハイビーム

[NEW]アダプティブドライビングビーム(SPADA PREMIUM LINEのみ標準装備)

[NEW]トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援)

[NEW]ブラインドスポットインフォメーション(SPADA/SPADA PREMIUM LINEのみ標準装備)

[NEW]デジタルカメラ機能付きマルチビューカメラシステム(メーカーオプション)


新型ステップワゴンはオラオラ顔を敢えて避け、マイルド顔で攻める

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続いて水平基調のバーが2本設けられたフロントグリルに、U字型やアッパータイプのメッキガーニッシュが設けられるのもSPADA専用のデザイン言語となり、AIRになるとテイストは異なるとのこと。

顔つきとしては、エアロボディでも決してメッキ加飾をふんだんに使用したオラオラ顔ではなく、どちらかというと先代RP系よりも控え目なマイルド顔。

競合モデルで2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/新型ヴォクシー(New Voxy)は、よりオラオラ顔でアグレッシブさはありますが、一方で検討しているユーザーからは”やり過ぎ”という意見もあり、新型ステップワゴンの検討に移っている方も多いようです。

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あとこれも余談ではあるものの、今回のレンダリングでは描かれていませんが、新型ステップワゴンでは全グレードにおいてミリ波レーダー/単眼カメラの検知角拡大と共に、パーキングセンサーも前4個/後4個標準装備されるので、より安全性を向上させているとのこと。

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安全性を向上させる一方で注意すべきポイントも

なお単眼カメラの検知角が拡大することで懸念されるポイントとしては、公道での標識の読み取り範囲が格段にアップするため、道路標識の国道/県道/府道などの”1XX号線”や、「100円寿司」も読み取ってしまい、上の画像のように高速道路じゃなくても”100km/h”と認識することがあるため、こういった細かいところは改善が必要になりそうです(当たり前ですが、場所によっては100km/hの速度で走れば免停になるのでご注意を)。

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Reference:Spyder7