レクサスがスーパーGT用「LC500」をベースにした「GT500」マシンのプロトタイプを公開

2020-05-26

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レクサスは、2017年に開催の「SUPER GT」にGT500クラスにて、レクサスの新型クーペ「LC500」をベースとしたレースマシンとなる「GT500」のプロトタイプを公開しました。


トヨタテクノクラフトにおいて、2017年より新レギュレーションに合わせる形となり現在開発中の「LC500」をベースとした「GT500」は、全長4,960mm、全幅1,950mm、全高1,220mmのワイド&ローな外観に仕上げました。

また、ホイールベースは2,750mmのシャシーに、排気量2Lの4気筒直噴ターボエンジンと6速シーケンシャルトランスミッションからなるパワートレインを搭載するという構成が採用されます。
なお、これによる車体重量は1,020kg以上に設定されるとのことです。

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