トヨタ(TGR)が東京オートサロン2022の出展概要を発表!新型GRMNヤリスに加え、GR GT3コンセプトも世界初公開へ!更にマツダCX-30がファイブスター賞を受賞!

トヨタ・カローラシリーズや日産の新型ノートシリーズに続き、マツダ新型CX-30もファイブスター賞を獲得!

続いは、トヨタ・カローラ(Toyota Corolla)シリーズや日産の新型ノート(Nissan New Note)なども獲得している自動車安全性能評価の最高峰・ファイブスター賞について、マツダのコンパクトクロスオーバーモデルCX-30も同賞を獲得していたことが明らかとなりました。

2022年1月7日、国土交通省のプレスリリースより明らかとなったマツダCX-30のファイブスター賞受賞ですが、「衝突安全性能評価」「予防安全性能評価」共に最高のAランク獲得で、万が一の事故発生時にエアバッグ展開と連動し専門のオペレータを通じて警察や救急へ自動通報する「事故自動通報装置」を装備していることが受賞のきっかけとなったそうです。


評価内容の内訳はこうなっている

加えて国土交通省が、衝突安全性能と予防安全性能面で最高評価Aランクと評した理由は以下の通り。

◇衝突安全性能(Aランク)・・・89%(89.93点/100満点)

・エアバッグシステムと、高強度な超高張力鋼板を使った骨格と全方位からの衝撃エネルギーを効率的に吸収・分散するフレーム構造で、万が一の衝突時の乗員の傷害低減に貢献。

・歩行者との衝突時、頭部や脚部への傷害を軽減するためのエネルギー吸収構造等を採用。

◇予防安全性能(Aランク)・・・84%(69.15点/82点満点)

・自転車や夜間の歩行者が検知可能な衝突被害軽減ブレーキ等の先進安全技術を標準装備

・夜間走行時に先行車や対向車の状況を検知し、照射範囲や明るさを自動的に変化させるLEDヘッドライトシステム、ハイ/ロービームを自動的に切り替えるハイビームサポートシステムを装備

・後進時に障害物や接近する車を検知し、衝突回避または被害軽減する、ブレーキサポートを装備

・前方または後方の車両や壁などの障害物を検知し、衝突被害の軽減に寄与するペダル踏み間違え時加速抑制装置を装備。

◇事故自動緊急通報装置(先進型)・・・100%(8/8点)

・エアバック作動時や後突時に自動的にコールセンターへ通報する車載通信機を装備し、事故発生の位置情報を迅速に通報することにより、救助・救急機関が事故を早期に覚知することができ救命率の向上や傷害の重傷化の防止に貢献

via:国土交通省

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Reference:Toyota国土交通省