【限定500台完売!】日本で一番最初に納車されたブガッティ・シロンの納車式を見てみよう!オプション総額は6,800万円、何とナンバープレートの台座までボディカラーと同色【動画有】
日本人実業家に納車された日本第一号のブガッティ・シロンを引き続き見ていこう
エンジン始動の動画も公開されていますが、中々見れないブガッティ・シロンのアンダー部分も。
実はシロンのリヤマフラーは、センター4本出しではなく、更にアンダー部分に両サイド1本出しのエキゾーストパイプがインストールされているため、計6本出しになるんですね。
ブガッティが世界に一台のみ販売したワンオフモデルのラ・ヴォワチュール・ノワール(La Voiture Noire)もセンター6本出しで強烈なインパクトを残してくれましたが、実は6本出しマフラーはシロンの時から採用されていました。
C字型にアーチを描くLEDテールランプも美しいですが、アルミ加飾のアクセントまでもオプションだとは…。
シロンのLEDフロントウィンカーは、四眼LEDヘッドライトの直下に設けられていて、ヘッドライトが反転するタイプではないようです。
ナンバープレートの台座もボディカラーと同じ!
そしてこちらがナンバープレート装着前のシロンのプレート台座部分。
何と台座までもボディカラーと全く同じなんですね。
この台座だけで一体いくらするのだろうか…。
遂にナンバープレートが装着されて初公道へ。
2022年春以降に開催されるであろうメガスーパーカーモーターショーでも、その姿を拝むことができるかもしれません。
ブガッティ・シロンなどを所有する日本人オーナーの正体は?
ちなみにこのモデルを所有する日本人オーナーの正体は、芝浦グループホールディングスCEOの新地哲己 氏。
日本第一号のブガッティ・シロンを所有するだけでなく、世界限定3台のみのケーニグセグ・アゲーラRSR(Koenigsegg Agera RSR)やパガーニ・ウアイラロードスター(Pagani Huayra Roadster)も所有するほどの有名コレクターです。
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【メガスーパーカーモーターショー2019】ブガッティ「シロン」のエキゾーストサウンド【世界限定500台】
こうしたコレクションを用いて、毎年九州を中心にメガスーパーカーモーターショーを開催し、2021年は関東でも開催予定でしたが、残念ながら昨今の諸事情により延期。
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2022年以降には、ドバイ発のとんでもハイパーカー達も並べられてパワーアップしたモーターショーが開催される予定です。
ドバイ発のハイパーカーとは?
そこで最も気になるのが、「ドバイ発のハイパーカーとは何なのか?」ということ。
実は新地 氏、映画「ワイルド・スピード”スカイミッション”」にて”空飛ぶ車”で一躍有名となったWモータース・ライカンハイパースポーツ(W Motors Lykan Hypersport)の後継モデルとなる、新型フェニアスーパースポーツ(New Fenyr Super Sports)を5台も購入済。
ボディカラーは上の通りで、イエローとライトブルー、エメラルドグリーン、ファイヤーレッド、パープルにブラックルーフと、全てフルカーボンボディに仕上げられている初回限定10台のローンチエディション。
その内の1台が、2022年春頃に日本第一号で納車予定なのですが、その際にジャパンプレミアということで一部メディアや一般ユーザー、YouTuberなどのインフルエンサーを集めて開催されます。
2022年1月時点でもジャパンプレミアの応募を受け付けているため、気になる方は以下の関連記事より是非とも応募してみては如何かと思います。
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フェニアスーパースポーツ×5台だけじゃない!5,000馬力のドバイ発モンスターカーもお買い上げ
実は新地 氏、フェニアスーパースポーツ×5台(日本円にして約15億円)だけでなく、排気量12.3L V型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力5,000hp以上を発揮するモンスターモデルのデヴェルシックスティーン(Devel Sixteen)も購入済み。
日本仕様に関しては、排ガス規制などの関係上、排気量12.0L V型16気筒クワッドターボエンジンに抑えられ、最高出力3,000hpに抑えられていますが、それでもブガッティ・シロンの2倍の出力を持つことに。
納車時期は今のところ不明ですが、日本で唯一納車される一台ですし、是非とも取材したい一台です。
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