フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーの実車を見てきたPart2!「ヘッドライト点灯時は厳ついが5灯式LEDフォグランプはS-Zのみ」「CD/DVDデッキは”そこ”に搭載されるのか」
新型ヴォクシーは年齢関係なく幅広い層からの注目度が圧倒的に高かった
2022年1月13日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。
既に先行予約数が3万台を超えているとの情報もあり、グレードによっては納期7か月以上、販売店によっては「一部オプションを受け付けていない」など、やはり実車が公開されてから更に注目度が高まっています。
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私も新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2WD)を購入・契約済みで、納車時期もほぼ明確になりましたが、今回は非常にリクエストの多かった新型ヴォクシーのヘッドライト&ウィンカー点灯時、そして気になるポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。
ヘッドライト消灯時の内外装インプレッションは、以下の関連記事にてご紹介済みですので、まだチェックされていない方は参考にしていただけますと幸いです。
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早速新型ヴォクシーのヘッドライト&フォグランプ&ウィンカー点灯時をチェックしていこう
それでは早速、新型ヴォクシーの実車を再度チェックしていきましょう。
グレードは最上位となるガソリンS-Z(2WD)で、ボディカラーは新規開発色となるグリッターブラックガラスフレーク。
見る角度によってグレーっぽくも見えたり、光りの差し加減によっては濃紺っぽい感じにも見える不思議な有償カラー(+33,000円税込)となります。
ちなみにこちらのモデルは、メーカーオプションとなる「プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)」を搭載するモデルで、標準は三眼部分がリフレクター式になります。
ヘッドライトやフロントフォグランプ点灯時
そしてこちらがLEDヘッドライト類点灯時のフロントマスク。
元々厳ついヤンチャな顔つきでしたが、ヘッドライトが点灯すると更に厳つさが増しますね。
ライトはそれぞれ独立式の三段構成になっていて、上部がLEDデイタイムランニングライト+LEDフロントウィンカー、中間がプロジェクター式三眼LEDヘッドライト、そして下部が5灯式LEDフロントフォグランプ(正しくは薄暮灯ですが、敢えてフォグランプと記載させてください…)を搭載。
ちなみに5灯式LEDフロントフォグランプは、S-Zのみ標準装備となるため、S-Gではフォグランプレスに(この辺りは新型ノアも同様)。
どことなくフォルクスワーゲン新型ゴルフ8 GTI(Volkswagen New Golf 8 GTI)っぽい光り方ですが、おそらくフロントグリルのメッシュに内蔵されたインテグレーテッド式は、トヨタでは非常に珍しい方式ではないかと思います。
もう少し拡大してみるとこんな感じ。
LEDデイライトはシームレスな1本タイプではなく2本タイプで、三眼LEDヘッドライトは一番内側がハイビーム兼アダプティブハイビームシステム(AHS)作動時で、残り2灯がロービームといったところでしょうか。
5灯式LEDフォグランプは、レイアウトの関係なのかは不明ですが、実車を拝見している方の多くが「何で4灯にしなかったの?ちょっとバランス悪くない?」と営業さんに質問していたのが印象的でした。
フロントウィンカーはここが点灯する
そしてこちらがフロントLEDウィンカー点灯時。
LEDデイライトの輝度が少し低くなり、下部が点滅するタイプ。
参考までに、新型ノア・エアロボディ×ガソリンZのメーカーオプションヘッドライトを搭載したモデルだと、ヘッドライトの内側がLED点滅する仕組みになっています。
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そしてこちらが、新型ノア・ノーマルボディ×ガソリンGのリフレクタ式LEDヘッドライトが標準装備のときのフロントウィンカー。
LEDではなく豆球式なので、見た目がちょっとチープに感じるのが残念なところ。
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新型ヴォクシーのリヤテールランプとリヤウィンカー、内装のちょっと気になるポイントは、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!