フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーの実車を見てきたPart2!「ヘッドライト点灯時は厳ついが5灯式LEDフォグランプはS-Zのみ」「CD/DVDデッキは”そこ”に搭載されるのか」
引き続き、トヨタ新型ヴォクシーの実車をチェックしていこう
引き続き、トヨタ新型ヴォクシー・ガソリンS-Z(2WD)の内外装デザインをチェックしていきましょう。
新型ヴォクシーのリヤテールランプとリヤウィンカー点灯時をチェックしていこう
そしてこちらがリヤテールランプ点灯時。
センター非直結式の二文字LEDテールランプを採用するところは先進的。
そしてリヤウィンカーは、上の赤丸部分が点灯する仕組みになっていますが…?
残念ながらLEDではなく豆球タイプのリヤウィンカーになります。
フロントがLEDウィンカーで、リヤは豆球タイプのウィンカーという組み合わせは、最近の新型車でも非常に多く、レクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型ISも同様。
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恐らくは二文字テールランプを際立たせるために敢えて豆球にしたものと考えられますが、その一方でコスト低減も目的の一つになっているのではないかと思います。
新型ヴォクシーのインテリアもチェックしていこう
そしてここからは、リクエストの多かったインテリア部分をチェックしていきましょう。
上位グレードS-Zになると3列7人乗りのみの設定になり、2列目はキャプテンシートが標準装備になりますが、メーカーオプションとなる快適利便パッケージ(Hi)を設定すると、足置き用のオットマンが装備されます。
オットマンが格納時は、上の画像の通りとなりますが…
オットマンを最大までオープンにするとこんな感じ。
この角度を知りたいという方が非常に多く、座面とほぼフラットになるのかが気になっていたようです。
おそらくリクライニングするときの楽な姿勢を作るときに、オットマンの角度も重要になるのだと思いますが、この辺りは大人から子供まで使い方は人それぞれなので、まずは実際に普段使いしてみないと何とも言えないところではあります。
サンバイザー裏のバニティランプは健在
そしてこちらも要望の多かったサンバイザー裏側のバニティミラーとバニティランプ。
S-Zグレードのヴォクシーでは標準装備ですし、中間グレード・ガソリンGのノア・ノーマルボディでも標準装備なのは嬉しいポイントです(しかもLED)。
ちなみに競合モデルとなるホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)のノーマルボディAIRには、バニティランプが搭載されていません。
CD/DVDデッキはグローブボックス内に搭載
そしてこれは個人的に気になっていたメーカーオプションのCD/DVDデッキの搭載位置。
インパネ部分ではなく、助手席側のグローブボックスの天井部分に搭載される仕組みなので、特に家族で長距離移動する際は、助手席に乗っている方にDVDを入れて頂くのが最善かと思います。
あとはドライブレコーダーのユニットがどこに搭載されるかですが、可能性としては助手席アッパーボックスが濃厚だと考えられ、この点は私に納車されてからチェックしていきたいと思います。
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