フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのピュアEV版となる新型e:NS1のインプレッション動画が解禁!パノラマルーフや15.2インチナビなど、豪華な装備で羨ましいぞ!【動画有】

ホンダ新型e:NS1の内装をチェックしていこう

ここからは東風本田の新型e:NS1のインテリアを見ていきましょう。

やはり一番の注目は、センターインパネに搭載された15.2インチの巨大センタースクリーン。

ホンダ曰く「クラス最大級」とのことで、高精細なだけでなく、ベゼルは超薄型設計に。

これにより、エアコン関連の物理スイッチやシートヒーターなどが全てタッチパネルへと移行され、シームレスで先進的なインパネを実現したわけですが、あとは使い勝手の良し悪しが気になるところです。

中国専売モデルとはいえ、こうした縦長の15.2インチディスプレイやフルデジタル液晶メーターを採用してくるということは、もしかすると将来的に新型ヴェゼルのマイナーチェンジや、他の新型車にて採用してくることも考えられるかもしれませんね。
※ナビゲーションではないが、2022年5月下旬に発表・発売予定の新型ステップワゴン(New STEPWGN)では、15.6インチの後席モニターが搭載可能になる

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15.2インチの大型スクリーンといえど、見晴らしの妨げにはなっていないようだ

実際にドライバーが運転席に座ってみるとこんな感じ。

これまで公開されてきたインテリア画像では、センターディスプレイがかなり縦長で、見晴らしの妨げにならないか心配でしたが、こうしてみるとマイナスの影響は無さそうですね。

なおジャーナリスト曰く、音声アシスタント機能が設定されているホンダコネクト3.0により、「Hello, Honda!」と声をかけることで起動するとのこと。

この他、AIインテリジェントボイスやARナビゲーション、ホームコネクティビティ、車両エネルギーマネジメントなども音声アシスタント機能で簡易的に活用できるのも重要トピックス。

後席の快適性は新型ヴェゼルとほぼ同じ

後席はこんな感じで、新型ヴェゼルのように、トランクルームの容量を一部犠牲にし、シート位置を後方へとシフトすることで快適性を向上させるところは同じ。

170センチ前半のジャーナリストさんでも、足もとのスペースは十分確保されていて、天井と頭のクリアランスもコブシ1.5コ分はありそうですね。

そしてこちらはパノラマルーフ。

フロントは一枚モノのシェード、後方は2枚モノのシェードを手動で脱着するタイプで、この辺りは新型ヴェゼルe:HEV PLaYと同じようですね。

なお以下の動画では、新型e:NS1での試乗インプレッションも公開されていますが、新機能となるホンダEVサウンドを採用することで、まるでスポーティなモデルを走らせてくれるかのような躍動感を与えてくれるところも注目です。

【本田终于绷不住了?e:NS1试驾【韦熙宇车评】】

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