何コレ凄い!新型Honda eのワイドボディキットが公開。ピュアEVながらもモータースポーツ風…まるでシティターボⅡ・ワンメイクシルエットを連想させるレトロモデルに

フロントだけでなくリヤも過激に仕上げられた新型Honda e

引き続き、過激カスタムされた新型Honda eを見ていきましょう。

リヤクォータービューを見ていくとこんな感じ。

フロントに負けずリヤフェンダーの張り出しも更に強烈ですね。

ボテッと張り出したリヤロアバンパーが外され、巨大なリヤディフューザーをインストール。

ピュアEVの場合だとマフラーが存在しないため、その分ディフューザーの形状を自由に設計できるというメリットがありますが、まさかロアバンパーごと外してディフューザーにリプレイスしてくるとは…この点はアフターパーツメーカーの長年の経験や技術力、発想力によるものだと思います。

そして巨大なルーフスポイラーも装着されていますが、ダックテール並みに大きく反り上がっているのもユニークですね。

真後ろから見てみるとこんな感じ。

やはり後輪に若干の角度が設けられ、シティコミューターとして活用されるのではなく、サーキットでの刺激的な走りに期待できそう。

先述にも記載した通り、Innovate Composites社が公開したボディキットは、おそらくまだ製作段階だと思われ、今回はその製作過程を公開したまでだと考えられます。


実はシティターボⅡ・ワンメイクレースモデルがモチーフになっている?

そしてこのデザイン、「何かどこかで見たことあるなぁ…」と考えていたところ、1980年代のホンダ・シティターボ・ワンメイクレースシリーズを連想させるかのような懐かしきデザインにも見えたり。

ホットハッチ&ロースタイルのコミカルで隠れた力を持つ一台ですが、もしかしたらそのデザインを新型Honda eに取り込んでいるのかもしれません。

最終完成デザインはもちろんのこと、それこそ東京オートサロンなどのカスタムイベントでの出展を楽しみにしたいところですし、間違いなく注目される一台だと思います。

【Honda City turbo racing】

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Reference:motor1.com