もう人気無くなった?日産のスカイラインGT-R R33 V-Specが競売に出品されるも入札額は日本円で約660万円…NISMO 400Rで約2.5億円、R34 V-SpecⅡ Nurで約4,000万円だったが?
エンジンスペックは不明ながらも、かなり手が加えられているようだ
続いて日産スカイラインGT-R R33 V-Specのエンジンですが、NISMOによってS1仕様にアップデートされた排気量2.6L 直列6気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載するものの、最高出力/最大トルクは非公開となっています。
ちなみに、この他の装備は以下の通り。
◇NISMOインレットプレナム
◇スチールボールベアリングターボチャージャー
◇HKS VCAM
◇燃料レール
◇電子ブーストコントローラ
◇Splitfireコイルパック
◇アフターマーケット燃料ポンプ
◇700cc燃料インジェクター
◇Greddyアルミニウムラジエーター
◇エアインテーク
◇インタークーラー配管
◇フロントマウントインタークーラー
インテリアもかなりスパルタン
内装はこんな感じ。
かなりスパルタンでスポーティな印象を与えるインテリアに仕上げられていて、NISMOブランド付のフロアマットやアルミペダル、RECARO製本革シートなど、全てが社外製というわけではなさそう。
なおHKSターボタイマーやケンウッド製CDステレオシステム、アフターマーケットステアリングホイール、ダッシュカムなども装備。
シートホールド感はかなり高そうですね。
一応エマージェンシー用として後席が準備されているため、フロントシートはリクライニング調整できるようです。
5日残しでの入札価格は日本円に換算して約660万円
ちなみに走行距離は、21,000kmとそこまで走られておらず、そのプレミア価値も相当に高いものと予想されますが、どうやらBring A Trailerの入札状況を見てみると2022年2月4日時点(5日残し)で57,500ドル(日本円価格に換算して約660万円)と控え目。
おそらく残り1日辺りで一気に高騰するものと予想されますが、最終的にどこまで跳ね上がるのか注目したいところです。
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Reference:BringATrailer, CARSCOOPS