やはり冬場の高速道でも25km/L付近が限界か…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルで8回目の高速道路インプレ!スタッドレスタイヤも2か月装着して馴染んできたな

2022-02-20

ホンダ新型ヴェゼルの区間燃費と最新納期情報をチェックしていこう

往路の区間燃費と、復路の区間燃費、そして往復の区間燃費は?

ここからは、ホンダ新型ヴェゼルe:HEV Z(4WD)の区間燃費をチェックしていきましょう。

まずは往路の区間燃費を見ていくと、228.4kmの走行距離に対して、ガソリンの消費量は10.2Lだったため、燃費としては22.4km/Lという結果に。

続いて復路の区間燃費を見ていくと、234.9kmの走行距離に対して、ガソリンの消費量は9.3Lだったため、燃費としては25.3km/Lという結果に。

そして往復での区間燃費を見ていくと、463.3kmの走行距離に対して、ガソリンの消費量は19.5Lだったため、燃費としては23.8km/Lという結果となりました。

これまでの高速道路での燃費記録としては過去ワースト記録ではあるものの、それでもカタログ燃費を優に超えてくるほどなので、これだけでも十分性能は高いと考えています。


2022年2月中旬時点での新型ヴェゼルの最新納期情報をチェックしていこう

最後に新型ヴェゼルの2022年2月中旬時点での最新納期情報をチェックしていきましょう。

これはいつもお世話になっているホンダディーラーからの情報になりますが、どうやら2022年2月中旬時点での納期は、グレードに関係なく8か月~9か月ぐらいとのことで、これもあくまでも目安納期になるため、更に遅れることも考えられるとのこと。

しかもこの時期になると、2022年秋頃ということでハイパフォーマンスモデルの新型ヴェゼル・モデューロX(New Vezel Modulo X)が発売される時期でもあるわけですが、未だ年次改良/一部改良に関する話がメーカーの方から来ていないとのことで、もしかすると「2023年モデルの年次改良は無い?」ということも考えられるかもしれないとのこと。

もしかしたら春以降に新たな情報が入るかもしれないのですが、ヴェゼルの今の納期情報に加え、受注一旦ストップの予定が全くないこと、そして新型ヴェゼルの順調な売れ行きを考えると、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)のように2年以上経ての年次改良ということも考えられるかもしれませんね。

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