ランボルギーニ・アヴェンタドールの後継モデルと思われる開発車両をスパイショット!過激な4本出しマフラー&リヤディフューザーを装着…フロントマスクは新型シアン風?
引き続き、ランボルギーニ・アヴェンタドールの後継と思われる開発車両を見ていこう
引き続き、ランボルギーニ・アヴェンタドールの後継と思われる開発車両を見ていきましょう。
最も気になるであろうリヤビューがコチラ。
前回スパイショットされた開発車両同様に、「本当にV12ハイブリッド?」と疑ってしまいそうな過激なセンター4本出しマフラーをインストール(ハニカム形状のフィニッシャーが無いのはちょっと残念)。
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そして強烈なダウンフォースが期待できそうな巨大なリヤディフューザーを装着し、更に中央下部のハニカム形状のダクトっぽいところは、おそらくハイブリッド(マイルドハイブリッド?)システムの放熱用だと思われますが、相当な熱を持つことが予想されます。
あとはエキゾーストパイプ上に台形のような興味深いリアスポイラーも装着されていますが、これが可動式になるのか、それとも固定式になるのかは不明。
そしてエンジンは従来通りリヤミドシップが濃厚で、その上には完全に露出したクーラントタンクらしきものが確認できます。
リヤテールランプやディフューザーを見る限り、チェンテナリオっぽい?
そして遂にブレーキランプも点灯?
この角度からだと、リヤテールランプはY字形状を採用し、両サイド3本のフィンが採用されたリヤディフューザーのデザインを見てみると、ランボルギーニの創業者であるフェルッツィオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念した特別限定車チェンテナリオ(Centenario)の要素も含まれているようにも見えますね。
つまり、フロントは世界限定63台のみ(ロードスターは19台)の新型シアンFKP37、リヤは世界限定20台(ロードスターも20台)のチェンテナリオと、超限定モデルを集約させたランボルギーニの次世代モデルが期待できそうです。
現時点でアヴェンタドールの後継モデルに搭載されるパワートレインは明確になっていないものの、V型12気筒が継続されることは確かで、あとはどのようなハイブリッドシステムを採用し、システム総出力やパフォーマンス、加速性能など、アヴェンタドールやシアンなどに比べてどれだけ異なるのか気になるところです。
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Reference:motor1.com