【価格は日本円で約350万円から】フルモデルチェンジ版・アキュラ(ホンダ)新型インテグラの量産モデルが2022年3月10日に発表!これは想像以上にカッコいいぞ【動画有】

遂に新型インテグラの一般オーダースタート!量産デザインも明らかに

さてさて、以前より噂・リークされていた通り、北米市場向けとなるアキュラのフルモデルチェンジ版・新型インテグラ(Acura New Integra)の一般受注がスタートし、更に量産モデルの内外装デザイン含めた詳細が公式公開されました。

2021年秋頃に発表されたプロトタイプモデルでは、「4ドアクーペはインテグラではない」「TLXのパクリではないか」「アキュラ顔のインテグラなど誰も求めていない」など、とにかくネガティブな評価ばかりが集中していました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

しかし今回発表された量産仕様は、ボディカラーの影響もあるとは思うものの、兄弟車となるであろうホンダ新型シビック(Honda New Civic)との差別化に加え、スポーティさだけでなく高級感も与えられた新たな4ドアクーペ(もしくは5ドアリフトバック)として復活します。


新型インテグラは賛否あるものの、見慣れてくると結構イケてる?

こちらが今回公開された、新型インテグラの量産モデル。

アキュラによれば「プレミアムで爽快なドライビング体験ができる一台」と語っていて、1.5リッターターボの軽快な走りだけでなく、アキュラブランドならではのプレミアム感も提供。

エクステリアデザインは、新型TLXにも似た逆”へ”の字型のLEDデイタイムランニングライトや四眼LEDジュエルアイヘッドライトを採用し、アキュラならではともいえるフレームレスのダイヤモンドペンタゴングリルを採用。

更に細部では、垂直型のエアカーテンやヘッドライト付近に設けられた”INTEGRA”バッジなど、この点もプロトタイプにて採用された要素を量産モデルへと引き継がれています。

スポーティさと高級感を兼ね備え、兄弟車の新型シビックとの差別化を図る

こちらはリヤクォータービュー。

よりエッジを効かせたスポーティなボディラインや、LEDデイライトに倣う逆”へ”の字型のLEDテールランプ、更に両サイド1本出しのデュアルエキゾーストパイプ、グロスブラックアクセントのトランクスポイラーなど、一つ一つのアクセントが中々にスポーティ。

上のモデルは、上位グレードとなるA-Specとのことで、グロスブラックアクセントやLEDフォグランプ、シャークグレー仕上げの18インチアルミホイール、A-Specバッジ付のフロントフェンダーが標準装備となっていますが、ベースグレードになるとこれらの装備は無く、足もとには17インチアルミホイールが標準装備されるそうです。

インテリアもリーク画像通りエレガントに

インテリアも見ていきましょう。

デザインベース・レイアウトは新型シビックとほぼほぼ同じですが、細部のメッキ加飾(ドアハンドルやサイドウィンドウレバー、サイドミラースイッチ等)の追加により高級感をアップ。

ベースグレードでも合成皮革シートにシートヒーターが標準装備され、8スピーカーのオーディオシステムやパワームーンルーフ、分割式折り畳みリヤシート、運転席側のみ8way式電動パワーシートなどはメーカーオプションでの設定が可能のようです。

運転席のメーター類は、10.2インチのデジタルインストルメントクラスターが標準装備され、更にヘッドアップディスプレイも最上位グレードのみ搭載されるのは嬉しいところ。

この他にも、有線タイプのAndroidAuto/AppleCarPlayと互換性のある7インチのセンターナビゲーションディスプレイが準備され、オプションで9インチの設定もあるようです。

上位グレードA-Specになると一気に刺激的でスポーティに!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!