横風アタックによる揺れや不安定さは?(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKが納車されてもうすぐ3か月!”アノ機能”に慣れてしまうのもちょっと危険だと考えている

引き続き、ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKをインプレッションしていこう

引き続き、私に納車されたホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKの雑感・インプレッションを見ていきましょう。

運転席からの視界は良好

これはもう言わずもがなフロントウィンドウの角度が立っているために、運転席からの視界は良好で、特に信号待ちのときに「信号機と停止線が近いときに信号の色が確認できない」といった問題もなく、姿勢を崩して覗き込むようなこともしなくて済むので非常に便利。

この点は軽トールワゴンの強みだと考えていて、幅広い層はもちろんのこと、身長の高さに関係なく、様々なドライバーの使い勝手を上手く考えたものだと思っています。

ただその一方で、角度が大きく立っていないモデル(SUVやセダン系など)に比べると、走行中に虫がヒットしてフロントウィンドウが汚れやすくなっている印象で(この点はあくまでも感覚的な話なのでご参考までに)、おそらく夏場の高速道路走行の際は「結構な割合で虫が付くんだろうなぁ」と勝手ながらに予想しています。


やはり電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド便利…だが?

最後はコチラ。

2022年モデルの一部改良で採用された電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能ですが、やはり子供の送迎や街乗り、買い物移動などで頻繁的に利用していると、信号待ちや渋滞待ちが長くなってしまうときにオートブレーキホールドは非常に便利。

私自身もN-BOXに乗るときは、必ずオートブレーキホールドをONにした状態にて走りますが、これに慣れてしまうとオートブレーキホールド無し(足踏み式パーキングブレーキやサイドブレーキ)のモデルに乗れなくなってしまうほど。

オートブレーキホールド機能付きの車に依存してしまう恐れも

それだけ軽自動車も利便性が大幅にアップしているわけですが、代車などでオートブレーキホールド機能が搭載されていないモデルに乗るときや、社用車でトヨタ新型アクア(Toyota New Aqua)に乗るときは、ちょっとした気の緩みや”クセ”で信号待ちのときに一瞬だけブレーキを離してしまうことも考えられるため、そういったときにパニックになって誤ってアクセルとブレーキを踏み間違えてしまうことも予想されます。

そう考えると、オートブレーキホール機能付きのモデルばかりに乗るのも”ある意味危険”だと考えていていて、これは新型N-BOXだけでなく他の車でも同様(決してオートブレーキホールドの機能性を否定しているわけではない)。

あくまでもオートブレーキホールド含む自動車のドライビングサポート機能は、「その名の通りドライバーの運転操作をサポートするためのもの」であり、ドライバーを確実に守るものではないことを改めて理解し、日々気を引き締めて運転していきたいところです。

ホンダ新型N-BOXに関するインプレッションやメンテナンス、維持費、トラブル等はコチラにてまとめております。

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