フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが2023年3月末で生産一旦停止?更に現行フリードも2022年5月頃に一旦停止との噂。それぞれ一部改良/マイナーチェンジの可能性も

2022年5月頃にもホンダ現行フリードに新たな動きが見られる?

続いては、2022年夏頃に特別仕様車が登場予定と噂のホンダ現行フリード(Honda FREED)。

このモデルも、2022年5月頃に生産が一旦ストップするとの噂が浮上していますが、年次改良版として切り替えられるのか、それともマイナーチェンジ版として切り替えられるのかは不明。

特別仕様車のみの追加ということであれば、生産ラインをわざわざストップする必要性はないと考えられますし、「もしかすると2022年内に特別仕様車として発売する以外の動きもある?」という見方も。

この点もまだまだ不明なところは多いものの、2016年に2代目としてフルモデルチェンジを果たしてから6年近くが経過し、更に2019年には2代目として初のマイナーチェンジ版として登場したことを考えると、2022年内には2度目のマイナーチェンジがあってもおかしくはないところ。


2022年7月より生産スタート予定のトヨタ次期シエンタに対抗するため?

ちなみに現行フリードでは、足踏み式パーキングブレーキが標準装備されていますが、一部の噂では電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが採用される可能性があるとのことで、2022年7月にフルモデルチェンジが確定的(同年7月4日に生産スタート予定)となった競合モデルのトヨタ新型シエンタ(Toyota Sienta)に対抗するものと予想されます。

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via:Spyder7

そしてこちらが、以前国内カーメディアSpyder7さんが作成したフルモデルチェンジ版・新型フリードの完成イメージレンダリング。

色々な意味で注目を集めたこちらのレンダリングですが、スタイルベースは現行フリードであることから、おそらくプラットフォームは改良版を引き継ぐ形となり、フロントマスクは新型フィット4(New FIT4)や新型ヴェゼル(New VEZEL)の要素を取り込むなど、現代のホンダのデザイン言語を踏襲した一台に。

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現時点では次期フリードに関する具体的な情報は無いものの、新型フィット4や新型ヴェゼル、新型シビック(New CIVIC)、そして新型ステップワゴン(New STEPWGN)の流れを見ていくと、エンジンはおそらくキャリーオーバーの排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンをベースとし、ガソリンモデルとハイブリッドe:HEVの2種類がラインナップされるのではないかと予想されます。

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