2017年に試乗すべき車を再度ピックアップ。助手席インプレも含めるとそこそこに多い?

2020-05-26


ここにきて、2017年の試乗ペースがあまりにも早すぎるため、今回はちょっと多めに試乗しておきたい車たちをピックアップ。
私自身が運転するのではなく、助手席でのインプレも行っていきたいと思っていますので、そう考えるとピックアップする項目はかなり多いのですが、まずは現実的に可能と考えるものを優先的に列挙していきたいと思います。

現在、メインで使用しているレクサス「CT200h F SPORT」の次期車または増車も検討しつつ、とりあえずは試乗予定のものや決定したもの、仮決定のものを以下にピックアップ。


・レクサス「LC500」(予定)
レクサスのフラッグシップクーペで、3月にデビューしたスポーツカー。
ラインナップとしては100%ガソリンエンジンの「LC500」とハイブリッドモデルの「LC500h」がありますが、ここはやはりガソリンエンジンの特性を確認する為に「LC500」を検討。
パワートレインは排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジン搭載。
一応4シータとのことですが、後席はほぼエマージェンシーシート。
デザインがぶっちぎりでカッコイイということも、現物は未だ確認できておりませんが(明日確認予定)間違いなくヴィジュアル面に関してはレクサスの中でも群を抜いているかと。

・マクラーレン「650S」(仮決定)
マクラーレンのスーパーシリーズの中でも上位モデルに位置する「650S」。
「MP4-12C」のアップグレード版でもありますね。
以前、トラベル重視で追求された「570GT」に試乗しましたが、その乗り心地たるや非常にマイルドで”乗用車を運転している感覚”になってしまったわけで、今回はグレードをさらに上げて突き上げ感のハンパない「650S」に試乗したいところ。
パワートレインは、排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジン搭載の最高出力650ps。

・アウディ「TT・クーペ」(予定)
実は前々から気になっていたアウディ「TT・クーペ」。
とにかく走りにおいての評価やハンドリン性能の評価も高いことから、日常に刺激を求めるには持ってこいの一台かもしれません。
アウディのラインナップに徐々に浸透してきている流れるウィンカー(シーケンシャルウィンカー)もお気に入り。
試乗検討しているのは「TT・クーペ 2.0TFSI quattro」。
パワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒DOHCエンジン・インタークーラー付ターボチャージャーを搭載し、最高出力230ps、最大トルク370Nmを発揮。

・アルファロメオ「MiTo」(予定)
アルファロメオのエントリーモデルであり、個人的に今一番熱い個体である「MiTo(ミト)」。
3ドア・ホットハッチモデルで、かなりコンパクトかつ愛らしいヴィジュアルをしているにも関わらず、パワートレインは排気量1.4L 直列4気筒ターボエンジンを搭載。最高出力155ps、最大トルクはノーマル時で201Nm、ダイナック時で230Nmを発揮。
車両重量も1,080kgと非常に軽量であり、実はアルファロメオが「4C」の次に気合を入れて作ったモデルでもあるため、ここは一度試乗しておきたいところ。

【助手席インプレ】
・フェラーリ「360チャレンジストラダーレ」(仮決定)
某友人が先日購入したばかりのフェラーリ「360チャレンジストラダーレ」。
ベースは「360モデナ」と同じの排気量3.6L V型8気筒・5バルブエンジンで、最高出力425psを発揮。
スーパーカーの電子制御化が発展する前のモデルでもあるため、色んな意味で危険な一台ではありますが、昔ながらのフェラーリらしい高スキール音と暴力的な走りを一度経験してみたいところ。

・ランボルギーニ「アヴェンタドール(SV)」(予定)
ランボルギーニのフラッグシップモデルとなる「アヴェンタドール」。
スーパーカー世代の代名詞でもある「カウンタック」の4代目後継モデルですね。
今思うと、「アヴェンタドール」はインプレしたことあっても、「アヴェンタドールSV」含め実は助手席インプレしたことなった珍しい個体。
排気量6.5L V型12気筒エンジンというとんでもないパワートレインを有するスーパーカーですが、一体どれだけの乗り味を発揮するのかとても気になるところ。